この記事を読めばKATSEYEメンバーのマノンをめぐる活動休止騒動の経緯から、「計画的排除」と指摘される証拠、そしてファンが怒りを爆発させた理由まですべてがわかります。
グループのニュースを追いかけるうちに「何かがおかしい」と感じているあなた。
タイムラインに流れてくる断片的な情報を整理したくて、ここにたどり着いた方も多いと思います。
Kポップとグローバルアイドル業界の動向を追いかけてきた立場から確認できた事実を丁寧に整理しました。
マノンの「活動休止」はどのように発表されたか
突然すぎる発表でした本当に。
「健康のため」という発表と本人の否定
2026年2月20日、HYBEおよびGeffen Recordsは公式ファンプラットフォームWeverseを通じて
「マノンは健康とウェルビーイングに集中するため、グループ活動を一時休止する」
と発表しました。期間の記載なし。体調の詳細もなし。
ところがマノン本人はその数時間後にInstagramで
私は健康で、自分の体をきちんとケアしています
と投稿したんです。
……これ、ちょっと待ってほしいんですよね。
「健康のための休止」って発表した事務所に対して当人が「私は健康です」って言い切る。
もし本当に体調不良だったなら、ふつうは「サポートありがとう、ゆっくり休みます」みたいな方向の発言になるはずで。
この真逆の反応を見た瞬間、個人的に「あ、これは健康が理由じゃないな」とすぐわかりました。
ファンが感じた「ズレ」の正体
事務所の発表と本人の言葉がかみ合っていない。それだけで十分すぎるほど不信感は生まれますよね。
もちろん
「本人が強がっているだけかもしれない」
「精神的な健康のことを指しているのかもしれない」
という見方もできます。ただ、その後に続々と出てくる状況証拠を並べてみると「健康のため」という説明では片づけられなくなってきます。

「計画的排除」を示す証拠として浮上したもの
これが今回の騒動の核心部分で一番ヘビーな話です。
1月のスタジオ投稿と振り付け練習映像
マノンは休止発表より前の1月、レコーディングスタジオにいる様子をSNSに投稿していました。新曲に関わっていたことを示す投稿です。
それだけじゃなく、「PinkyUp」の振り付け練習の流出映像に、マノンが6人全員で踊るシーンがしっかり残っていたことが確認されています。
振り付けを覚えて、スタジオで録音もしていた。なのに最終的な曲にもMVにも、彼女の姿はない。
これはさすがに「健康理由で急遽抜けた」では説明がつかないと思います。
and i’m starting with missy’s evil ass. the literal manager of katseye speaking about manon like this in 4k. and we’re expected to believe geffen has her back? manon had covid mind you😭 pic.twitter.com/Mn1i22qVj8
— big ceo (@korysverse) February 24, 2026
2日後のMV撮影日という「致命的なタイムライン」
個人的にいちばん衝撃を受けたのがここです。
KATSEYEのYouTubeに公開された「PinkyUp」のメイキング映像の中に、MVの撮影日として「2月22日」が映り込んでいたんですよ。
マノンの休止が発表されたのは2月20日。つまり発表からたった2日後にMV撮影が行われていたことになります。
MVって企画して、衣装を決めてセットを組んで、撮影してという工程があるわけで。
それを2日でゼロから組み立てるのは、常識的に考えても不可能です。
ファンの間では
最初からマノン抜きで撮ることが決まっていたか、もしくはOT6版を撮り直したか、のどちらかだ
という見方が広まっています。
あくまで私の仮説ですが…前者、つまり「休止発表より前から、マノンを外す方針が決まっていた」と考えたほうが、このタイムラインには合致する気がするんですよね。
ジミー・ファロンでの新曲言及という皮肉
しかも、マノンはTonightShowStarringJimmyFallonへの出演時に、他メンバーと一緒に「PinkyUp」のリリースをほのめかすコメントをしていました。
要するにテレビの生放送で笑顔で新曲の話をしていた人が、ほぼ同じタイミングで「その曲から外されていた」ことになる。
これはかなり…いや、相当つらい話だと思います。
「人種差別」疑惑が炎上の中心に
騒動がここまで大きくなったのはただの活動休止への疑問だけじゃなかったからです。
マノンの「いいね」が持つ意味
2026年2月22日、あるクリエイターがSNSに「KポップのガールズグループにいるR&Bアーティストの黒人メンバーが、所属事務所から不公正な扱いを受けてきた歴史」を取り上げた動画を投稿しました。
FifthHarmonyのノルマーニ、LittleMixのリアンヌなど似た境遇にあったとされるアーティストたちの事例を並べた内容で、キャプションには「#KATSEYE」のタグとともに「またひとりの黒人女性が所属事務所から差別的な扱いを受けた」という文章が添えられていました。
マノンがその投稿に「いいね」をした。
これ、はっきりとした声明ではないんですよ。言葉では何も言っていない。
でも、ひとつの「いいね」が「私もそうです」というメッセージとして受け取られた。そしてファンもその受け取り方をした。
グループ唯一の黒人メンバー
マノンはガーナ系の父とイタリア系の母を持、KATSEYEでは唯一の黒人メンバーです。
デビュー前後から
「振り付けで後ろに置かれがち」
「フォトシュートから外されている」
という指摘がファンの間にずっとあったとされています。
今回の騒動でそういった声が一気に再燃した形です。
正直に言うと、ここは私には「確かに差別があった」とも「なかった」とも断定できない部分で。
ただ、こうした疑惑が積み重なる背景にはKポップ業界全体が抱える構造的な問題もあるんじゃないかなと感じていて。そのあたりは別で深掘りしたいところです。
ダニエラの父親発言が火に油を注いだ
状況をさらにこじれさせたのは、まさかの「メンバーの親」の登場でした。
削除されたコメントのスクリーンショット拡散
マノンの休止を報じた動画のコメント欄にメンバーのダニエラ・アバンジーニの父親であるラファエル・アバンジーニ氏が
「THE SHOW MUST GO ON!メンバーひとりいなくてもかまわない」
という趣旨の書き込みをしました。
「仕事をする女の子たちが必要だ」という内容の発言もあったと報告されています。
コメントは後に削除されましたがスクリーンショットはすでに拡散済み。
「メンバーの親がこんなことを公開の場に書くの?」というのが正直な感想です。
本人(ダニエラ)は関係ないとはいえ、この発言がファンダムに与えた傷はかなり深かったと思います。
「#StandWithManon」と「#KATSEYEis6」がトレンド入りし、グループを支持していたファン同士の分断が起きました。
daniella’s dad really on every public platform hating on manon and fanning ot5 flames… where is his job i’m wondering pic.twitter.com/S0BP3oi3Cf
— big ceo (@korysverse) February 22, 2026
Instagramのプロフィールと「ポジティブな会話」発言
「KATSEYE」削除という行動の重さ
2026年4月2日、マノンはInstagramのプロフィールから「KATSEYE」の表記を削除しました。残ったのは個人の活動名だけ。
これだけで「脱退か」とファンが大騒ぎになるの、わかりますよね。
アイドルがグループ名を自分のプロフィールから消す、というのは界隈において一種のサインとして受け取られることが多いので。
「前向きな会話」という言葉の解釈が割れる
ほぼ同時期、マノンはWeverseに「HxGと前向きな会話を続けており、サポートされていると感じています。私は幸せで健康です。もうすぐ詳しい情報をシェアします」というメッセージを公開しました。
「ポジティブな会話」が復帰交渉なのか、円満退団の交渉なのか。どちらの読み方もできる表現でファンの間でも意見が割れています。
個人的には「もうすぐ詳しい情報をシェアします」という部分が気になっていて。もし純粋に「健康のため休んでいるだけ」なら、わざわざ「詳しい情報」を予告する必要はないはずで。
何か、言わなければならない事情がある、ということを示唆しているように感じます。
Missy Paramoのアンフォローという小さくない行動
ちなみに、マノンがHYBEアメリカのアーティストオペレーション担当幹部のMissyParamoさんをInstagramでひそかにアンフォローしていたことも発覚しています。
これ、意外と見落とされがちなポイントなんですけど私は結構気になっているんですよね。
アーティストオペレーションって要するに所属アーティストの活動管理を担当する役職です。
その担当者を静かにアンフォローする、というのは「個人的な感情のもつれ」とは少し違う、もっと実務的な緊張関係を示唆しているように思えます。あくまで仮説ですが。
コーチェラでの「観客席目撃」が最大の衝撃に
これが本当に今回の最も目立つ部分だったと思います。
5人のステージと観客席にいたマノン
2026年4月10日、KATSEYEはコーチェラ・フェスティバルのSaharaステージにマノン不在の5人編成で初出演を果たしました。
そのほぼ同じタイミングでマノンが会場内に姿を現していた、という報告が複数のファンから上がりました。
SabrinaCarpenterのメインステージ観客席にマノンらしき人物が確認され、ChappellRoanやIceSpiceとともにいたという目撃情報が広がっています。
「健康のための休止なのに、フェスに来られる」。
この矛盾に対してファンが怒りを噴出させるのは当然の流れだと思います。
Manon was spotted with Chappel Roan at Sabrina Carpenters set! She was also spotted with Ice Spice 🩷#WELOVEYOUMANON pic.twitter.com/t8X5hVnAY8
— KATSEYE News (@NewsKatseye) April 11, 2026
※コーチェラでの目撃情報は複数のファンの証言と写真によるものです。公式に確認されているわけではないので、ここは憶測を含む部分があることを明記しておきます。
「健康理由」への根本的な疑問
仮に本当に「精神的な健康のため」というニュアンスが含まれるとしてもそれなら正直にそう説明すべきだったと私は思うんですよね。
精神的な理由はKポップ業界で恥ずかしいことでも隠すことでもないし、最近は事務所がそちらの方向で説明するケースも増えています。
それをあえて曖昧なままにして本人が観客席に現れるという構図。
これを見ていると事務所の発表が「ファンを納得させるための体裁」だったのではないか、という考えが頭をよぎります。あくまでも私の見立てですが。
まとめ
- KATSEYEのマノンは2026年2月20日、「健康のため」と公式発表されたかたちで活動休止に入ったが、本人は同日「私は健康です」と発言した
- 「PinkyUp」のメイキング映像に休止発表2日後のMV撮影日が記録されており、排除が事前に計画されていた可能性をファンが指摘している
- 流出したダンス練習映像には6人全員の姿があり、マノンが振り付けを習得済みだったことが確認されている
- マノンは黒人メンバーへの差別を訴えるInstagram投稿に「いいね」をし、人種差別疑惑が拡大した
- ダニエラの父親による「5人でもかまわない」という趣旨の発言が削除前にスクリーンショットで拡散し、グループ内の緊張を示唆するとして炎上した
- マノンはInstagramのプロフィールから「KATSEYE」を削除し、HYBEアメリカ幹部をアンフォロー
- コーチェラでは5人が舞台に立つ中、マノンが観客席で目撃されたと複数のファンが報告しており、「健康理由」への疑問がさらに高まった
コメント