この記事を読めば笹原操希選手のプロフィールから魅力、巨人ファンが注目するその理由まで、すべてわかります。
「最近よく名前を聞くけどどんな選手なの?」
という疑問を持つ方へ、公式データとメディア取材をもとに徹底的にまとめました。
笹原操希の基本データはこちら
2025/5/30#笹原操希#ジャイアンツ#読売巨人軍 pic.twitter.com/6IJdUAqTNQ
— m_giants (@016_92GIANTS) June 25, 2026
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| フルネーム | 笹原操希(ささはらみさき) |
| 生年月日 | 2004年2月9日 |
| 年齢 | 22歳 |
| 出身地 | 長野県長野市 |
| 身長・体重 | 180cm・77kg |
| 血液型 | O型 |
| 投打 | 右投右打 |
| ポジション | 外野手 |
| 所属 | 読売ジャイアンツ(背番号95) |
| 入団 | 2021年育成ドラフト4位 |
長野県出身、幼少期から巨人っ子だった
小学生で野球を始めた原点
笹原選手の野球歴は小学3年生のとき長野南リトルに入団したことが始まりです。
中学時代も長野南リトルシニアで野球を続けていて、幼い頃から一貫してバットを握ってきたんですね。
そして個人的にちょっと「そうなんだ!」と思ったのが、幼少期からの大の巨人ファンという部分。
憧れの選手が坂本勇人だったというから自分が大好きなチームに入団してプレーするって、夢みたいな話ですよね。原動力になった気がします。
上田西高校ってどんな学校?
笹原選手が進んだのは長野県上田市にある私立・上田西高等学校。
長野県内で有数の野球強豪校として知られていて、硬式野球部は学校創立と同時に設立された歴史あるクラブです。
グラウンドは両翼98mの野球専用グラウンドで室内練習場や合宿棟、そして学校敷地内に生徒寮まで完備。
県内外から選手が集まってくる環境が整っていますし、部員数も87名という大所帯。部のモットーは「For the teamの精神」「誠実な努力」「笑顔」だそうで、なんかその雰囲気が笹原選手の姿とも重なる気がします。
肝心の野球実績ですが春の県大会優勝4回、秋の県大会優勝5回とかなりの強豪で、笹原選手が在学中の2021年春には第93回センバツ高校野球大会に出場しています。
ちなみに、これが上田西にとって創部60年目で初のセンバツ出場だったというから、チームにとって歴史的なシーズンでもあったわけです。
なんかそう思うとそこに笹原選手がいたのって、すごいタイミングだなと感じますね。
高校時代から「規格外」だった打撃センス
1年春から4番に座った天才型
上田西高校に入学した笹原選手は1年生の春からいきなり4番打者に抜擢されています。1年生で4番って、普通に考えたらかなり異例のことで、それだけ周囲との差があったということでしょう。
2年秋の北信越大会では打率.412、長打率.824という圧倒的な数字を残してチームを準優勝に導いています。
長打率.824って…ちょっとわかりにくいかもですが、要するに1打席ごとに平均して0.824個の塁を稼いでいる計算で、これがいかに高い数字かというと、NPBのトップクラスの打者でも長打率.500前後が目安なので、高校生でこれはかなり異次元です。
センバツ甲子園でも「2安打」の輝き
2021年の第93回センバツ。
1回戦の相手は広島新庄で後に巨人のチームメイトになる花田侑樹投手がいた強豪校です。チームとしては0-1の惜敗でしたが、笹原選手はその苦しい試合で2安打をマーク。
味方打線が広島新庄の投手陣に苦しむ中での2安打だったことを考えると、全国の舞台でも十分通用する打力を見せたといえるでしょう。
高校通算33本塁打、遠投105m、50m走6.0秒。この数字が並んだとき、巨人のスカウトが目を付けたのは当然の流れだったと思います。
育成ドラフト4位からスタートした険しすぎる道
1年目・2年目は積み上げる時期
2021年の育成ドラフト4位で読売ジャイアンツに指名。
入団1年目(2022年)は2軍で3試合のみの出場にとどまりましたが、2年目の2023年には16試合に出場し、8月にはイースタン・リーグのヤクルト戦で原樹理からプロ初本塁打となる3点本塁打を放っています。
3点本塁打。はじめての一発がしっかり試合を動かすひと打ちだったというのがなんか笹原選手らしいなと感じました。
ただ正直なところ、1年目・2年目は「数字を残した」というより「プロの球に目を慣らした時期」という印象を受けます。
三軍や二軍を行き来しながら、育成選手の厳しい現実の中で技術を磨いていたのでしょう。
転機は台湾ウインターリーグ
2024年のシーズンは二軍で48試合に出場し、打率.288、11打点。数字としては可もなく不可もなく、という感じです。
でも、その年のオフに参加したアジアウインターベースボールリーグ(台湾WL)での成績が、流れを変えた気がします。
NPB所属選手でトップとなる打率.340、17安打という圧巻の結果を残したんです。
そのときの笹原選手のコメントが「今年は3年間の中で一番、自信がついた年になった」というもので、これを読んで、ああ、ここが本当の転換点だったんだなと思いました。
数字だけじゃなく自分の感覚として「通用する」という確信を得た時期だったんでしょうね。すごく大事な経験。
►笹原操希
— きょん。 (@K___Co) November 21, 2024
「今年は3年間の中で一番、自信がついた年になった」
台湾WL から帰国後
高寺望夢(阪神)
横山聖哉(オリックス)
らと合同自主トレ予定
「1月の自主トレの時は、自分の形が分からなくなるぐらい振っていたと聞いたので、そのぐらい振ろうかなと思います」 https://t.co/C9cTBZ35qt
2025年、ついに掴んだ「支配下登録」
二軍で打率.375、盗塁5個でアピール
2025年の春季キャンプでは三軍スタートでしたが着実にアピールして二軍へ昇格。
二軍戦14試合で打率.375、チームトップの5盗塁というアピールが実を結び、4月14日に初の支配下登録を勝ち取ります。
🎉やっと、です。入団から4年目。
「とにかく1軍で成績残してリーグ連覇に貢献したいという気持ちです」
というコメントを球団事務所で語っていた笹原選手。その言葉には4年間の下積みの重みがありましたね。

1軍初出場でフェンスぎりぎりの大飛球
支配下登録翌日の4月16日、DeNA戦で「8番・左翼」でスタメン1軍デビュー。
相手先発はバウアーで初打席でいきなりフェンスぎりぎりの大飛球を放ってスタジアムをどよめかせました。
惜しくもアウトでしたが、あの一打で「あ、この子本物かも」と思ったファンは多かったはずです。
翌日4月17日には東克樹からプロ初安打を記録。でも、その後は1軍の壁が立ちはだかりました。13試合で打率.100。数字だけ見るとシンプルに厳しい。
それでも本人はオフの契約更改で「来季は育成から再出発も、1軍で70試合出場したい」と前を向いていました。強い、精神的に。
2026年6月に2度目の支配下登録へ
育成で再スタート、でもファームでは打率.345
2025年のオフに自由契約となり、育成選手として再契約。
5年目の2026年も育成からのスタートとなりましたが、ファームで9試合出場、打率.345(29打数10安打)と好調をキープしていました。
そして2026年6月25日、2度目の支配下登録が正式発表。背番号は「69」から「95」へと変わっています。
コメントは
「もう一度支配下に上がれてうれしい気持ちと、しっかり一軍で活躍しなくてはいけないという両方の気持ちがあります」
というもので嬉しさと覚悟が同居した言葉だなと思いました。それに「平山選手が一軍で活躍している姿を見て悔しい思いもあった。
同じ舞台に立てたので、同世代みんなで頑張っていきたい」とも語っていて、ライバルの存在が自分のモチベーションに直結しているのが伝わってきます。
#笹原操希、昨季に続き2度目の支配下登録「しっかり1軍で活躍しなくてはいけない」 背番号は「95」 – サンスポ https://t.co/hNs7hhCvbG @SANSPOCOM #巨人 #ジャイアンツ #giants #サンスポ
— 巨人情報@サンスポ (@sanspo_giants) June 25, 2026
今の巨人外野事情と笹原のポジション
これは自分なりに考えてみた部分なんですが、2026年時点の巨人外野手には左打者が多いという状況があります。
右打ちの笹原選手にとっては、ある意味でスタメンを争ううえでの差別化ポイントになりえます。
あくまで仮説だけどチームの左右バランスを考えると、右打者の外野手は普通に需要があるはずで、そこを狙えるかどうか。
1軍に定着できれば打撃の広角さと強肩を活かしてどんな場面でも起用できる万能型外野手として、間違いなくチームの戦力になれると思っています。
笹原操希という人間の魅力
目標は「長野久義のようなレギュラー」
笹原選手が目指す選手像として公言しているのが、巨人OBの長野久義です。
インタビューでも
「打って守って走って、というのが理想像。長野さんのような選手を目指していきたい」
と語っていて、この言葉、ものすごくシンプルだけど揺るぎない芯を感じるんですよね。
長野さんといえば巨人一筋で外野のレギュラーを長年守り続けた選手。育成出身ではないですが、華やかなスターというよりも地道な努力と安定感でポジションを掴んだイメージがあります。
笹原選手がそこを目標に据えているのは自分のスタイルと重ねているからかもしれません。なんか、すごく本質をわかっている選手だなと感じます。
料理が趣味でTikTokでレシピを見て作る
ちょっとここ、個人的にけっこう気になっています。
取材で趣味の料理について「TikTokでレシピを見て、ミートソースやジャーマンポテトを作っていましたね」と語っていた笹原選手。
これがなんか、すごく今っぽくて可愛いというか。
プロ野球選手がTikTokでレシピ検索してジャーマンポテト作るの、2004年生まれのZ世代感あってすごく自然で良いんですよね。
オフの日の過ごし方がちょっと目に浮かびました。
上田西三兄弟との絆と切磋琢磨
上田西高校の先輩・後輩でもある高寺望夢(阪神)と横山聖哉(オリックス)との関係も、笹原選手を語るうえで欠かせない部分です。
オフには3人で合同自主トレを行うのが恒例になっていて、それぞれ違うチームで戦いながらも絆が続いているのはいいですね。
同じ学校出身でプロ3人というのも、上田西高校の野球部の層の厚さを感じさせます。
笹原選手は「高寺選手が活躍しているので、ボールの待ち方や対応の仕方について学びたい」とも語っていて、先輩への素直な敬意とライバル意識が両方あるのが彼の誠実な性格を表しているようです。
まとめ 笹原操希からなぜ目が離せないのか
- 生年月日は2004年2月9日、長野県長野市出身の22歳、右投右打の外野手として読売ジャイアンツに在籍(背番号95)
- 上田西高校では創部60年目に初のセンバツ出場を経験し、甲子園で2安打を記録した強打者
- 育成ドラフト4位入団から5年間、三軍・二軍を行き来しながら着実に力をつけてきた
- 2024年台湾WLでNPB選手トップ打率.340を記録し、「今年一番自信がついた」と自ら語るほどの成長
- 2025年に初支配下登録・1軍デビュー、2026年6月には2度目の支配下登録を達成
- 目標は「長野久義のような巨人外野の不動のレギュラー」
- 趣味は料理でTikTokでレシピを調べてミートソースやジャーマンポテトを作る2004年生まれ
2度育成に戻されても、そのたびにファームで結果を出して戻ってくる。
その粘り強さと明確なビジョンを持った姿が、笹原操希という選手の最大の魅力だと感じています。今のチーム事情も味方につけて、今度こそ1軍定着を見せてほしいですね。
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