この記事を読めば声優・村川梨衣さんの性格や人柄、そして仕事への向き合い方まで丸ごとわかります。
「りえしょんってどんな人なの?」
と気になっていた方もファン歴が長い方も改めてその魅力を整理できる内容になっています。
村川梨衣の性格
りえしょんの性格を言葉で表すなら「ハイテンション・天然・誠実」の3つだと思っています。
表面的にはわかりやすくハイテンションなんですがその奥の層を知ると印象がガラッと変わる。
そこが面白いんですよね。
①ハイテンションは計算じゃない
「キャラ作ってるだけでしょ」と思う人、いると思います。でも実は違うんです。
お母さんいわく、村川さんは生まれて3日目で看護師さんを笑顔にさせていたらしくて。
もう赤ちゃんの段階でハイテンションの兆候があったというのはさすがに笑うしかないというか。
ちなみにお父さんと弟さんはわりとクールな性格で、このテンションは完全にお母さん譲りと本人が語っています。
5歳下の弟さんから「梨衣は妹みたいなもんだからな」と言われてしまうほど、弟のほうが落ち着いているみたいで。
姉として扱われていないの本人は気にしてないのか気になります。
②「りえしょんワールド」という現象
よく笑い、よく喋り、よく動く。
特に手がやたら動くというのが周囲の証言でよく出てきます。
ラジオやイベントでは天然ボケ・過剰リアクション・見切り発車トーク・スベリ芸が一気に合わさって、共演者を置いてけぼりにするほどのカオス空間が発生することも珍しくないみたいです。
これ、「意図的にボケてる」わけじゃないというのが重要なポイントだと感じています。
計算してツッコむというより、ハイテンションで反応することが持ち味なんです。
「のんのんびより」のラジオで佐倉綾音さんと組んだときは「混ぜるな危険」状態になったとか 、
『Re:ゼロ』のラジオでは高橋李依さんと内山夕実さんから「危険物」に指定されたとかいうエピソードが残っていて 、読んでて思わず笑ってしまいました。
危険物認定ってなかなか達成できない称号だと思います。
ちなみに「第2の金朋」という呼び声もあるほどで 実際に「金田朋子声優ラボ」で共演もしています。
その際、金田朋子さんから「りえしょんって……オネショみたい」と言われ、さすがに「違いますよ!」と否定したそう。
③誠実さと真剣さというギャップ
ここが表面だけ見ているとたぶん気づかない部分です。
演技に対しては非常に真面目でキャラへの感情移入が深いことで知られています。
佐倉綾音さんが真剣に演技に取り組んでいる時の村川さんのことを「そんせんなしころも」(村川梨衣とは別人)と表現したというエピソードがあって 、それがすごく印象的でした。
普段のりえしょんとオン・オフが切り替わる様子が一言で表れているというか。
自称ドジっ子でもあってイベントで舞台袖に下がる際に手を振りながら後ろの柱にぶつけたなんてエピソードも残っています。
なんか生活全体が天然ということかもしれない。
「クールな役もできる」という意外な真実
演じ分け能力への驚き
「りえしょんって元気キャラ専門でしょ?」と思っている方、案外多いんじゃないでしょうか。
実はそれが全然違うんです。
『Re:ゼロ』のラム役は毒舌でクールな双子の姉という、本人のキャラとは真逆に近いキャラクター。
それでも原作者から高く評価されていて 、「エンドロールで名前を見るまで気づかなかった」と言われるほどの演じ分けを実現しています。
しかも、演技力については著名なゲームプロデューサーの桝田省治さんが高く評価していて、最初はその言動に面食らいながらも、演技を聞いてすぐ別作品の重要キャラに推薦したというエピソードが残っています。
「言動に面食らいながらも」という表現がリアルで笑えるんですがそれでも演技で一発で認められたというのはやっぱりすごいと思います。
素が演技に反映されたケース
『アイドルマスターミリオンライブ!』の松田亜利沙役の収録ではスタッフから「素のままでやってください」と言われて本当に素でやったら「もう少し抑えて」と返ってきたというエピソードがあります。
…素の状態がアイドルのテンションを超えていたということですよね、これ。
ある意味でりえしょんの天然度を一番よく表しているエピソードかもしれません。
交友関係に見える「本来の人柄」
内田彩さんとの定番コンビ
仲の良い声優として名前が上がることが多いのが、佐倉綾音さん、内田彩さん、小松未可子さん、内田真礼さんなど。
中でも内田彩さんとのやりとりはファンの間でも有名でハイテンションなりえしょんに内田さんが「うるさい!」と突っ込むのが定番の流れになっているみたいです。
それに対して村川さんは「彩さんはいつもうるさいと言ってきますが、本当は私のことが大好きなんだなと思いますし、私も大好きです」と返していて この受け取り方がまた天然でかわいいなと思いました。
もらい泣きエピソード
2013年のサイン会で、感動した女性ファンが泣き出した際にりえしょんもつられてもらい泣きしたという話があります。
ハイテンションなイメージが強いだけにこのエピソードはちょっと意外でした。
他者の感情をすぐ受け取って自分のものにできる感情移入しやすい繊細さを持っているんだろうと思います。
幼少期から培われた「前向きさ」の原点
小5の転校体験と蛍との共鳴
りえしょんの明るさってずっと順風満帆な環境で育ったわけじゃないと思っていて。
小学5年生のとき転校を経験していて、それが後に演じることになった一条蛍(のんのんびより)との共通点として本人が挙げているほど印象的な出来事だったみたいです。
転校って子どもにとっては思いのほか大きな経験ですよね。それを乗り越えてきた背景が、今の屈託のない明るさの根っこにあるのかなという気がします。
夢への粘り強さ
中学では演劇部に入ろうとしたところ入学と同時に廃部、バスケ部でいったん夢を棚上げ。
でもそこで諦めず、高校は演劇部が盛んな学校を選んで進学するという行動力を見せています。
声優になりたいと親に話したときも反対されながら「絶対になる!」と言い続けた という話は、ハイテンションなキャラのイメージとは少し違う芯の強さを感じさせますよね。
小学生のころ、アニメ『HUNTER×HUNTER』でクラピカを演じた甲斐田ゆきさんの声に惹かれて声優を志したのがきっかけとも言われていて 、この「好きな声優の声に感動する」という純粋な動機が今も根底にあるんじゃないかなと思っています。
村川梨衣の性格をまとめると?
- ハイテンションは天性のもので母親譲りの本物の明るさ
- 天然ボケ・過剰リアクション・スベリ芸が合わさった「りえしょんワールド」が持ち味
- 仕事への向き合いは真面目で誠実。キャラへの感情移入が深く、実力派として業界でも高く評価されている
- 「元気なキャラ専門」というイメージとは裏腹に、クールなキャラも高水準で演じ分けられる幅の広さがある
- 他者の感情に敏感で、ファンやお友達への愛情表現が素直
- 前向きな性格の原点には、転校・夢の挫折・それでも諦めなかった少女時代がある
外から見えるハイテンションな姿は表面に過ぎず、その奥には誠実さと繊細さが共存している。それがりえしょんこと村川梨衣さんの最も正直な素顔と言えるのかもしれません。
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