この記事を読めば松本伊代さんの小学校から短大までの学歴と、各学校がどんな場所だったのかを一気に知ることができます。
調べてみると
「思ったよりもずっとお嬢様育ち」
「短大進学の理由が意外すぎる」
という発見が次々出てきて、かなり面白かったんですよね。というわけでひとつずつ見ていきましょう。
学歴一覧 まずは全体を把握しよう
詳しく話す前に松本伊代さんの学歴をざっとまとめておきます。
| 学校種別 | 学校名 | 所在地 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 幼稚園 | 森村学園幼稚園(系列) | 神奈川県横浜市 | 私立 |
| 小学校 | 森村学園初等部 | 神奈川県横浜市緑区 | 私立 |
| 中学校 | 森村学園中等部 | 神奈川県横浜市緑区 | 偏差値53〜55・私立 |
| 高校 | 堀越高校(芸能活動コース) | 東京都中野区 | 私立 |
| 短大 | 戸板女子短期大学(被服科) | 東京都港区芝 | 私立・1986年卒業 |
幼稚園から短大まで、ぜんぶ私立。改めてこうして並べると、すごいですね。
小学校と中学校時代 森村学園というお嬢様の世界
松本伊代さんの幼少期は神奈川県横浜市の有名私立一貫校「森村学園」からスタートしています。
森村学園初等部(小学校)ってどんな学校?
森村学園初等部は横浜市緑区長津田町にある私立小学校です。創立は1910年と100年以上の歴史を持っていて、幼稚園から高校まで同じ敷地に揃った一貫校なんですよね。
学校のモットーは「よく学び、よく遊べ」。
専科制や算数の二分割指導など、わりと独自色の強いカリキュラムが組まれていて、単純に「お金持ちが通うお嬢様学校」というより、教育の質にこだわりのある学校という印象でした。
偏差値は男女ともに80偏差値で54程度とされています。誰でも入れるわけじゃない。
そういう場所に幼稚園から通い続けていたというのは、やっぱりご家庭の経済力と教育への意識の高さを感じます。
松本さんは1971年頃に入学し、1977年頃に卒業したと思われます。
小学校時代はピンクレディーの大ファンだったそうでお母さんが宝塚ファンだったこともあって、幼い頃から舞台や音楽と近い環境で育っていたみたいです。
後の芸能界入りも、なんとなく必然だったのかなという気もしてきますね。
森村学園中等部(中学校)ってどんな学校?
中学も同じ系列の森村学園中等部へ。偏差値は53〜55とされていて現在は共学になっていますが、松本さんが在籍した当時は男女別学だったといわれています。
1学年の定員はそれほど多くなく、初等部から進学できるのはおよそ90人ほど。外部からの受験生と枠を分け合う形になっています。
要するに、内部進学組でも特に問題がないとみなされた生徒だけが上がれる仕組みになっているんですね。
中学時代の松本さんは軟式テニス部に在籍していたそうです。
ただその理由が「好きな男の子がテニス部にいたから」というもので…。これ、完全に今のバラエティキャラと同じ感じですよね(笑)。
いやでも正直で好きだなと思いました。
そして中学3年生のとき、原宿を歩いていたところをスカウトされるという出来事が起きます。
特にオーディションを受けたわけでもなく普通に歩いていたところ。これが芸能人生のすべての出発点になるんですから、なんか不思議な話ですよね。
高校時代 堀越高校と芸能活動の両立
スカウトを受けた松本さんが進んだのは、能界では超有名な堀越高校です。
堀越高校ってどんな学校?
堀越高校は1923年創立の私立高校で東京都中野区にあります。芸能人の数では日本一といっても過言ではないくらい、歴代の出身者がすごい。
松本さんが在籍していた頃は「芸能活動コース」と呼ばれていたこのコース(現在は「トレイトコース」に改名)は、1973年に設置されました。
特徴的なのは、学校と芸能事務所が連携して出欠や学習の遅れをフォローする体制が整っている点。
仕事で授業を欠席しても進級・卒業できるよう一緒に対策を考えてくれるんですって。当時のアイドルには本当にありがたい環境だったと思います。
ちなみに入学には事務所に所属していることが条件で芸能活動の実績は合否に影響しないんだそうです。「何本ドラマに出演しているから合格」とかじゃないんですね。意外でした。
それに校則はけっこう厳しくて、芸能人でも一般生徒と同じルールが適用されます。特別扱いなし。
同期がすごすぎた高校時代
松本さんの在学中、同学年には柏原芳恵さんや比企理恵さんがいたといいます。
そして1学年下には早見優さんと堀ちえみさん。…これ、すごくないですか。
当時のトップアイドルが何人も同じ校舎に通っていたわけで、放課後とかどんな雰囲気だったんだろうって、ちょっと想像するだけで楽しいですね。
高校1年生だった1981年、「センチメンタル・ジャーニー」でレコードデビューを果たします。
その年の日本レコード大賞で新人賞を受賞し、一気にトップアイドルへ。多忙な芸能活動をしながらも、堀越高校はきちんと卒業しています。
正座エピソードが面白い
これ、個人的にすごく印象に残っているんですけど。
堀越高校では当時、男女交際が校則で禁じられていました。
修学旅行中に同室の友人が男子部屋を訪ねたことがバレてしまい、「連帯責任で夜中ずっと正座させられた」と松本さん本人が語っています。
トップアイドルが夜中に正座。なんかこのギャップ、すごく好きです。
芸能界では輝いていても、学校の中ではちゃんとひとりの女子高生だったんだなって。
短大時代 戸板女子短期大学・被服科へ
高校卒業後、松本さんは戸板女子短期大学の被服科に進学しています。1986年に卒業とされています。
戸板女子短期大学ってどんな学校?
戸板女子短期大学は東京都港区芝にある私立女子短大です。1902年に設立された戸板裁縫学校を前身として、1950年に短大として開学しました。
場所は田町駅や三田駅から徒歩圏内で、近くには慶應義塾大学もある、なかなかの立地ですよね。
建物は地上11階の都市型高層校舎で、最上部からはレインボーブリッジが見えるとのこと。想像していたよりずっとおしゃれな学校でした。
校訓は「知好楽」と「至誠貫徹」。
前者は「知って、好きになって、楽しんで実行しよう」という意味で、論語に基づく言葉です。
裁縫を通じて自立した女性を育てる、という創設者の意志が今も引き継がれている学校なんですよね。
被服科(現在の服飾芸術科)では、ファッションや服飾に関する専門知識や技術を学ぶカリキュラムが用意されていました。
ちなみに同じ被服科卒の著名な卒業生には菊池桃子さんもいて、松本さんより3年後の1989年卒だそうです。
当時の芸能界とこの学校の縁の深さがなんとなく伝わってきます。
短大進学の理由が正直すぎた
ここが私、一番気になっていたポイントです。
松本さんが短大への進学を決めた理由、なんとレギュラー出演していた深夜番組「オールナイトフジ」のためだったそうなんです。
事務所のスタッフに「大学生になったら司会ができる」と言われて、それが進学の直接のきっかけになったと本人がテレビ番組の中でぶっちゃけています。
うーん、これ正直すぎて逆に信頼できるというか(笑)。
「学びたいから」「将来のために」じゃなくて「番組に出られるから」。でも当時の芸能界の文化と現場の感覚を考えると、むしろそっちのほうがリアルな話だなとも思うんですよね。
それでもちゃんと被服科の2年間を修了して卒業しているわけでやっぱりそこは真面目だなと感じます。
学歴から見えてくること
ここからは少し私の考えも入ってきますが。
お嬢様育ちという背景
幼稚園から短大まで一貫してすべて私立という学歴は、やっぱりちょっと普通じゃないですよね。
森村学園も堀越高校も戸板女子短期大学も、どれも授業料が安い学校ではありません。父親が鉄工所を経営していたとされていて、経済的にも安定した家庭環境だったと思います。
ただ、「お嬢様だから何もしてない」という感じじゃなくて、偏差値53〜55の中等部を出て、芸能活動をしながらも高校・短大を卒業した継続力は、素直にすごいと思っています。
天然キャラとのギャップ
松本さんといえば「天然」「おっとり」のイメージが定着していますよね。
でも学歴を掘り下げてみると、森村学園という難関私立一貫校出身でテニス部で気になる人を追いかけて、修学旅行で連帯正座…というエピソードが出てくる。
決して「何も考えていない」わけじゃなくて、賢いんだけど天然でもある、というのが実際のところなのかなと思いました。まあ、あくまで外から見た推測ですけど。
まとめ 松本伊代の学歴ポイント
- 小学校と中学校は神奈川県横浜市の私立・森村学園(初等部→中等部)。偏差値53〜55の一貫校
- 高校は東京都中野区の堀越高校・芸能活動コース(現トレイトコース)。校則は厳しく、芸能人でも一般生徒と同じルール
- 高校同期には柏原芳恵さん、1学年下に早見優さんと堀ちえみさん
- 短大は戸板女子短期大学・被服科に1986年卒業。同じ被服科出身に菊池桃子さん
- 短大進学の理由は「オールナイトフジ」に出演するため、という本人談
- 幼稚園から短大までぜんぶ私立という、かなり恵まれた学歴
- 芸能界入りのきっかけは中学3年生のときの原宿スカウト
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