ファントムシータ × 伊藤潤二 ホラーとアイドルが交差するコラボの全記録

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ファントムシータと伊藤潤二先生のコラボ、調べれば調べるほど「なんでこれがもっと話題になってないの?」という気持ちになってくる。

ホラー漫画の巨匠とAdoプロデュースのアイドルグループが組んだと聞いて最初は「意外な組み合わせ」と思ったんですが、ちゃんと追いかけてみたら「これ、必然だったんじゃ?」という結論に辿り着いて。

2025年のワールドツアーグッズから始まり、REFLEMとの3者コラボまでその流れをまとめてみました。

目次

ワールドツアーグッズ × 伊藤潤二

きっかけは2025年1月の一本の投稿

2025年1月10日、ファントムシータのツアーグッズ詳細が公開されてそこに「メンバーイラストを伊藤潤二先生が書き下ろし」という文言が。

正直、最初は「え、あの伊藤潤二先生?」って二度見したんですよね。

公式のポストには「ミステリアスな表情のメンバーや蛾にもご注目」と書かれていて、その一文だけで世界観がバチっと伝わってくる感じがしました。

しかもプロデューサーのAdoさんも自分のアカウントで「なんとあの伊藤潤二先生に…」と引用紹介していて、その「…」の余韻がちょっと好きでした。ファン以外の人にも広まるきっかけになったと思います。

それだけじゃな、ツアーロゴデザインも伊藤潤二先生が担当していたというのが個人的には印象深かったです。

グッズのイラストだけじゃなくてロゴまでというのはかなり本気度が高いですよね。

伊藤潤二先生のインスタグラムにも「ファントムシータ1st World Tour Moth to a flame ツアーロゴデザインをしました」と記載があってこのコラボへの先生の関わり方がただの「顔貸し」じゃないというのが伝わってきます。

グッズは全12アイテム、ホラー美学が全体を貫く

ラインナップはTシャツ・パーカー・タオル・トートバッグ・ライトスティックなど合計12アイテム

各メンバーを伊藤潤二先生が描き起こしたイラストと各メンバーカラーが使われていて、全体に先生ならではのホラー美学が貫かれているんですよ。

意外と「ホラーだから怖くて持てない」みたいな感じにはならなくてむしろファッションとして成立してるのが面白かったです。

ツアー自体がすごかったという話

ちょっと話が逸れるようだけどツアー「Moth to a Flame」自体もかなり規模が大きくて、2025年1月16日の台北公演を皮切りにアジア・北米・ヨーロッパの全15都市を巡るもの。

デビューからわずか半年余りでの世界ツアーって冷静に考えるとちょっと異常な速さじゃないかと思って。

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項目内容
ツアータイトルPhantom Siita 1st WORLD TOUR Moth to a Flame
ツアー開始日2025年1月16日(台北)
全公演都市数15都市(アジア・北米・ヨーロッパ)
イラスト担当伊藤潤二
ツアーロゴデザイン伊藤潤二
グッズアイテム数12アイテム

ツアータイトル「Moth to a Flame(飛んで火に入る夏の虫)」は危ないとわかっていてもファントムシータに惹きつけられてしまうファンの姿を蛾に例えたもの。

この世界観と伊藤潤二先生のイラストの相性、言うまでもないですよね。

伊藤潤二 × REFLEMコラボのモデルに

発表は2025年6月末

ワールドツアーから半年ほど経った2025年6月30日、今度はファッションブランド「REFLEM(レフレム)」と伊藤潤二先生のコラボアパレルのイメージモデルにファントムシータが起用されることが発表されます。

ファントムシータはもともとREFLEMとのコラボ実績があって、そこに伊藤潤二先生が加わる形での3者コラボになった感じですね。

このREFLEMっていうブランド、正直わたし詳しくないんですがちょっと調べた感じだとダークでサブカル寄りのファッションを得意とするブランドみたいで、ファントムシータとの親和性は高そうでした。

コラボTシャツのデザインが想像以上によかった

今回のコレクションでは伊藤潤二先生の代表作「富江」と「四つ辻の美少年」のビジュアルとREFLEMのブランドコンセプトが融合したTシャツが2デザイン展開されました。

実際のデザインを見ると「BANANA」や「REBORN」といったゴシックなテキストと富江のビジュアルが組み合わさっていて、ただのキャラクターグッズというよりもちゃんと着られるファッションとして成立してると感じます。これはかなり印象的でした。

販売は2025年7月13日(日)より全国のREFLEM取り扱い直営店舗・オンラインストアでスタート。

スペシャルグッズは完全受注生産

アパレル販売と並行して、ファントムシータとREFLEMのコラボ撮影ビジュアルを使ったアクリルキーホルダーなどのグッズも登場しました。

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項目内容
コラボ発表日2025年6月30日
アパレル販売開始2025年7月13日(日)
使用キャラクター「富江」「四つ辻の美少年」
グッズ販売期間2025年7月1日18:00〜7月13日23:59
グッズ生産方式完全受注生産
特典購入者抽選でメンバー直筆お手紙

完全受注生産という形式を取っていて購入者の中から抽選でメンバーからの直筆お手紙が当たる特典も設けられていました。

受注生産って「手に入れたければ期間内に注文するしかない」ということだから、ァンにとってはちょっとドキドキするシステムですよね。

新宿クロスビジョンでの展開

2025年8月8日(金)から8月14日(木)にかけて新宿クロスビジョンにてコラボアパレルのビジュアルが大型ビジョンで放映されていました。

屋外の大型ビジョンで伊藤潤二先生 × アイドルのビジュアルが流れるってなんか時代の変化を感じて。でもあれって、ファン以外の通行人はどう思ったんだろうというのはちょっと気になりますよね笑。

このコラボが「必然」だった理由

ここがわたし的には一番言いたかった部分なんですがファントムシータはただ「ちょっとホラーっぽいアイドル」ではないんですよね。

グループの公式プロフィールには「怖いとわかっていても手を伸ばしたくなるような、恐ろしくて、美しい」とあって、まさに伊藤潤二先生が「富江」で長年描いてきたテーマそのままだと思って。

しかもグループ名の構成も面白くて「シータ」はアサギマダラというドクチョウの学名「Parantica sita」とアゲハモドキ(蛾)の学名「Epicopeia hainesii」を混ぜたものらしく

現代のアイドルを「蝶」とするならファントムシータは異端な存在の「蛾」だという哲学がグループ名自体に込められているんです。

蛾と伊藤潤二先生が描く虫・蛾のモチーフの親和性はめちゃくちゃ高い。

ツアータイトルが「Moth to a Flame」なのも含めて、このコラボって最初からずっと一本の線で繋がってる気がしていて。

最後に

この問題って結局「ホラーとアイドルって本当に対極なのか?」という話に落ち着くんじゃないかと思ってて

というのもファントムシータを見てると「美しさ」と「恐怖」って実はすごく近いところにあって、その境界線の曖昧さこそがアイドルという存在の本質なのかもしれなくて…

考え始めるとキリがないやつなので、ここまで!笑

ざっくりした肌感で言うとこのシリーズのコラボがまだ続く可能性はけっこう高いんじゃないかと思っています。今後もファントムシータ × 伊藤潤二先生の展開は注目していきたいところです。

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