円井わんのプロフィールと魅力 知られざる素顔と唯一無二の演技力に迫る

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「円井わん」という名前を初めて見たとき、正直ちょっと戸惑いませんでしたか。

わたしも最初、「これって芸名?それとも本名?」って純粋に疑問でした。

でも調べれば調べるほど面白さがあって、気づいたらどっぷりはまっていた感じです。

この記事では円井わんさんのプロフィールや芸名の由来から、NHK朝ドラ『ばけばけ』での活躍、そして制作陣すら驚かせた演技の本質まで公式インタビューやメディアの情報をもとにしっかりまとめました。

目次

円井わんの基本プロフィール

まずは基本情報から。

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項目内容
芸名円井わん(まるいわん)
本名中西麻梨香(なかにしまりか)
生年月日1998年1月3日
年齢28歳
出身地大阪府
身長159cm
血液型B型
所属事務所スクワッドマネジメント(2024年~)
デビュー年2017年(映画『獣道』)
特技ドラムと空手の型
趣味ダンス

本名と芸名のギャップが面白い

本名の「中西麻梨香」、これはわりと普通の名前ですよね。

でもそこから「円井わん」に変わったわけで、そのギャップがけっこう印象深かったです。

所属事務所は2024年5月にスクワッドマネジメントへ移籍していて、それ以前の2020年から2024年まではジャングルという事務所に在籍していたみたいです。

「円井わん」という芸名の由来

「人間、嫌いです」発言が生んだ芸名

芸名の由来がもう、笑えるというかちょっとすごいというか。

インタビューによると、あるとき300人規模のオーディションで自己紹介を求められた際、「人間、嫌いです」と発言してしまったそうです。

それを聞いた同じ事務所の先輩俳優から「もうちょっと丸くなってくれ!」と言われて、そのまままるい=円井という苗字が生まれたとのこと。

18歳が「人間、嫌いです」って300人の前で言い切るって、ちょっとすごくないですか?

本人いわく「なめられたくない」という気持ちが強くて、意識的に尖らせていた時期だったそうで、まるで甲冑を着るように自分を守っていたと語っています。

名前の「わん」は柴犬から

苗字が決まった後、名前については「柴犬に似ている」という理由で犬の鳴き声から「わん」に決まったみたいです。

しかも実態は猫好きで保護猫2匹と暮らしているというオチつき。「わん」なのに猫好き、というのがまあ彼女らしいんですよね。

デビューから現在までの経歴

演技経験ゼロ、映画好きのバーで人生が変わった

大阪の高校を卒業後、18歳でひとり上京した円井さん。

特にコネもなく、とりあえずアルバイトを探していて「映画好きが集まるバー」で働くことになったそうです。

そこで出会った女優さんのつながりで内田英治監督と知り合い、2017年の映画『獣道』への出演が決定。演技を一切勉強したことがない状態でのデビューでした。

本人は「変な自信があった」と語っています。

これ、自分の考えでは演技の型を知らないからこそ自由に動けたというか、むしろその白紙さが監督たちに刺さったんじゃないかなという気がします。

根拠はないですけどそういう話ってけっこう聞くので。

初主演作が国際映画祭でW受賞

デビューから2年後の2019年、アンシュル・チョウハン監督の映画『コントラ-KONTORA』で初主演を務め、エストニアのタリン・ブラックナイト映画祭のコンペティション部門でグランプリと最優秀音楽賞をW受賞します。

このとき21歳。

そのインタビューで「エストニアなんてそんなに行けるところではないし、グランプリも受賞して、すごくいい映画祭でした」と語っていて、言葉にすごく実感がこもっています。

ちなみにこの作品でのキャスティング理由が「目が悲しそうだから」というものでした。監督に一目見てそう感じさせる何かが、あの頃からあったんですよね。

2020年以降のキャリア加速

芸名変更後の2020年、コロナ禍でもじっとしていなかったのが印象的。

自らキャスティングを担当し、YouTubeで配信するモキュメンタリードラマ『コウキの雨鳴き』を企画したんです。

障害者差別や日本社会の問題をテーマにした、けっこう重い内容だったみたいでそのあたりに彼女の「訴えたいことはいっぱいある」という姿勢が表れていると思います。

主な出演作品

映画

デビューから現在まで20本近い映画に出演していて幅広いジャンルをこなしています。

代表的な出演映画はこちら。

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公開年作品名備考
2017年『獣道』スクリーンデビュー作
2021年『コントラ-KONTORA』初主演・タリン映画祭グランプリ受賞
2021年『東京リベンジャーズ』話題作に出演
2022年『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』映画2本目の主演
2024年『バジーノイズ』ドラマーの内海岬役を熱演
2024年『水平線』話題作に出演
2026年『見えない娘THE INVISIBLES』2026年8月28日公開予定

ドラマ

2024年はドラマの当たり年でした。

宮藤官九郎脚本『不適切にもほどがある!』、『虎に翼』(NHK)への出演など、話題作が連続。

そして2025年10月スタートのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ばけばけ』で野津サワ役を担い、視聴者の間で大きな反響を呼びました。

2026年には日本テレビ『DayDay.』の水曜コメンテーターも務めていて、女優としてだけではないポジションも築きつつあります。

朝ドラ『ばけばけ』が証明した「受けの芝居」の凄み

実はヒロイン最終選考まで残っていた

ここ、個人的にかなりびっくりした話なんですが。

『ばけばけ』のチーフプロデューサー・橋爪さんが明かしたところによると、円井さんはそもそもヒロインのオーディションを受けていて最終選考まで残ったんだそうです。

その次点として名前を記録に残したほど、実力を認めていたとのこと。

そして「いつかこの人を使いたい」という思いから、ヒロインと最も近いポジション=親友サワ役にキャスティングされたという経緯です。

ヒロイン落ちがヒロインの親友役で大活躍、みたいな構図になっているわけでなかなか面白い巡り合わせだと感じます。

「期待以上」と言わせた現場での存在感

橋爪プロデューサーは円井さんの演技について

「いい意味でそんなに器用な俳優ではないと思う。現場に放り込まれることで、役として生きていける人。誰かとやりとりをさせて、その場のたたずまいに合わせるとすごく味が出てくる」

と語っています。

これ、褒め言葉としては最高レベルだと思っていて自家発電じゃなくて共鳴して光るタイプの俳優さんということです。

しかも、円井さんの芝居を見た制作陣が、当初予定していたサワのキャラクター設定を変えたという話まであって。

「円井さんの芝居を見ていたら、『そうはならないよね、サワって』と、むしろ我々が気づかされた」

とも語っています。

俳優が脚本を書き変えさせるってこれはかなりすごいことだと思います。

役作りのためにネガティブ思考を日常に持ち込んだ

本人いわく、普段は「物事を何でもポジティブに捉えられる性格」なんだそうです。

ところがサワ役では嫉妬や複雑な感情を演じる必要があって、「今のままでは演じられないと思いました」と気づいたと言っています。

そのために日常生活の中で意識的にネガティブ思考を取り入れてみたところ、「私自身がすごくしんどくなってきて……」というところまで追い詰められたみたいです。

でも、そこで「悲観的な考え方をしてしまう人は感受性が豊かで受け取る力が強く、人に優しくできる人なのかも」という気づきに辿り着いたと語っています。

役のために自分の感情をそこまで変えようとする姿勢、ちょっと怖いくらい誠実だと感じました。

保護猫活動というもうひとつの顔

最初の猫との出会いは17歳の海辺

「わん」という名前で猫を飼っているというだけで既に面白いんですが、そのきっかけも切実なものでした。

17歳のとき、海辺で3匹の子猫が捨てられているのを見つけたのが最初の出会い。

「ありえない、何でこんなかわいい子たちを捨てられるんだろう」

と憤りを感じたと語っています。

その縁でウランちゃんを引き取り、2020年ごろから本格的に保護猫活動をスタートさせました。

活動のために資格まで取得

これもわりと驚いたんですがペットの健康管理にまつわる専門知識を学び、資格まで取得しているそうです。

趣味の範疇を超えていて、芸能関係者と保護猫をつなぐ役割も担っているとのこと。

現在は愛猫ウランちゃんとルイくんの2匹と暮らしていて、猫についてはインタビューでもかなり熱量を持って話す印象があります。

CREA誌のインタビューでは保護猫への思いをとても深く語っていて、「尖っていた時代」に猫が彼女を丸くしていったという話が芸名の由来と妙にリンクしているところが印象深かったです。

海外進出という夢とこれからの円井わん

「世界との懸け橋になりたい」という言葉の重み

インタビューのなかで「世界との懸け橋になれたら」という発言があって、

最初はなんとなく聞き流しそうな言葉なんですが、初主演作がエストニアの国際映画祭でグランプリを獲っているという実績を知ると、これがただの夢語りじゃないことがわかります。

実際にアメリカのドラマのオーディションを受けたこともあるそうで、あくまで仮説ですけど海外への道を本気で考えているのは間違いないと思っています。

2026年以降も動き続ける

朝ドラ終了後も日本テレビ『DayDay.』の水曜コメンテーターとしてメディアに顔を出し続けています。

2026年6月3日の生放送では「CMください」と率直に願望を告白してスタジオを爆笑に包んだそうでこのへんの素が出ちゃう感じも彼女の魅力だと思います。

2026年8月28日には映画『見えない娘THE INVISIBLES』が公開。

これからもどんどん活躍していきそうですね。

まとめ

  • 本名は中西麻梨香、1998年1月3日生まれ、大阪府出身
  • 芸名「円井わん」は「もっと丸くなってほしい」という先輩の言葉+柴犬に似ているという理由から命名
  • 映画好きのバーでのアルバイト中に内田英治監督と出会い、2017年に『獣道』でデビュー
  • 初主演作『コントラ-KONTORA』がタリン・ブラックナイト映画祭でW受賞(21歳)
  • NHK朝ドラ『ばけばけ』ではヒロインオーディションの次点として選ばれた過去があり、サワ役でも制作陣が「期待以上」と絶賛
  • 保護猫活動に本格的に取り組み、専門資格も取得
  • 海外進出を本気で目指していている
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