黒川英二のプロフィールと魅力 演歌と俳優を両立する高知出身の異色エンターテイナー

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この記事を読めば演歌歌手でありながら俳優としても活躍する黒川英二(くろかわえいじ)さんの人物像と、その唯一無二の魅力がまるごとわかります。

「名前は聞いたことあるけど、どんな人なんだろう」

と思っている方に、ぜひ読んでほしいです。

目次

黒川英二の基本プロフィール

まずはデータで見るプロフィール

いろいろ調べてみると、公式サイトや音楽メディアにわりとしっかり情報が残っていて、基本プロフィールはこんな感じです。

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項目内容
芸名黒川英二(くろかわえいじ)
本名黒岩英斉(くろいわえいせい)
生年月日1975年4月17日
年齢51歳
出身地高知県香南市
星座おひつじ座
血液型O型
所属レーベル日本クラウン
特技料理、水泳
好きな言葉真心
目標とする歌手鳥羽一郎
抱負今までにないような演歌を歌っていきたい

芸名と本名について

芸名の「黒川英二」と本名の「黒岩英斉」、読み方が全然違うのがちょっと面白いなと思いました。「えいじ」と「えいせい」という音の近さはあるんですけど、漢字は大きく変わっていますよね。

芸名がどういう経緯でつけられたか、公式情報には詳しく記載がないので断定はできないんですが、師匠のすがあきら氏との関係のなかで決まったのかもしれません。あくまで憶測ですけど。

「真心」という好きな言葉、それから「周りの方が笑顔になることが最大の喜び」というラジオでの発言を並べると、この方の人柄がじんわりと伝わってくる気がします。

デビューまでの道のり

ロック少年だった少年時代

これが個人的にいちばん気になったポイントなんですけど、黒川さんってもともとロック少年だったんです

隣家のお姉さんの影響で小学1年生からピアノを始めて、中学2年生になるとロックバンドを組んでドラムを叩いていたそうで。

演歌歌手のプロフィールに「中学時代はロックバンドでドラム」って書いてあるの、かなりギャップありますよね。😳

ピアノ→ドラム→演歌、という流れ、ちょっと面白い。

ロックの激しさと演歌の哀愁って、表面上は対極に見えますが、「感情を音で表現する」という本質は同じかもしれないなと思います。

これは私の考察なので根拠があるわけじゃないですけど、黒川さんの歌声に独特の厚みがあるとしたら、この洋楽ルーツが影響しているんじゃないかなという気がして。

「前に出たい」という思いで上京、4年間の下積み

高校卒業後、「前に出たいという思いが強くなり」上京したと記録が残っています。

その後、師匠となるすがあきら氏と出会い、なんと演歌歌手のマネージャーとして約4年間働いたんですね。

歌手になりたいのにマネージャーをするって、焦りや葛藤もあったんじゃないかなと想像してしまいます。

でも逆に言えば舞台の裏側を知り尽くしたうえでデビューしているわけで、それが今のどっしりした存在感に繋がっているのかもしれないです。

「マネージャーとして4年」という事実はそれほど大きな話題として語られないんですけど、個人的にはこれがかなり重要な経歴だと感じていて。

歌が上手いだけじゃ乗り越えられない、業界の空気みたいなものを肌で吸っているわけですから。

歌手としての活動

2003年のデビューから20年以上のシングル歴

2003年4月2日、シングル「男すっ飛び東海道」で日本クラウンより歌手デビューを果たします。それ以来、現在まで17枚のシングルをリリースしていて、キャリアは20年以上に渡ります。

シングルのリストを見ていると、2003年から2022年まで途切れることなく作品を発表し続けていることがわかります。

演歌の世界は人気が出るまでに時間がかかることも多いなかで、この継続力はなかなかすごいなと思いました。

楽曲の特徴と師匠・すがあきら氏との関係

ディスコグラフィを詳しく見ると、ほぼすべてのシングルに師匠・すがあきら氏が作曲または作詞で関わっていることがわかります。

特に5枚目「人生酒語り」(2006年)から顕著で、「島之内ブルース」「大阪恋歌」「真夜中のブルース」「男哭き」「一夜夢」「母恋ネオン」と、主要作品に一貫してすがあきら氏の名前が並んでいます。

2021年リリースの「一夜夢(ひとよゆめ)」は、黒川さん自身が「原点」と表現するほど思い入れの強い一曲で、男の哀愁や故郷への思いを描きながらも、「前向きに生きる男性の応援歌」になっているという話をラジオで語っていました。

「一夜夢」と聞くと寂しい印象を受けるかもしれないんですけど、実際は力強いメッセージが込められているらしくて。聴いてみると確かに、ただの哀愁ソングではない感じがします。

6枚目シングルで韓国語バージョンも

ちょっと意外だったのが、2007年リリースの6枚目シングル「KOBE〜抱きしめて朝まで〜」に、韓国語バージョンが収録されているんです。

演歌歌手が韓国語バージョンを出すというのは当時かなり積極的な試みで、アジア市場も意識していたのかもしれないですね。

これも私の推測です、日韓の演歌・トロット文化の近さを感じると同時に、業界のマネージャーを経験してきた方ならではの「楽曲の見せ方」への意識があったのかなと。

俳優としての活動

2006年からNHK「功名が辻」で俳優デビュー

歌手デビューから3年後の2006年、NHK大河ドラマ「功名が辻」で俳優デビューを果たしました。

いきなり大河ドラマからのスタートというのは、なかなか珍しいと思います。

時代劇の世界に当初から入っていったのが、今の「大岡越前」シリーズへの起用に繋がっているのかもしれません。

「大岡越前」シリーズのレギュラー出演が圧巻

俳優キャリアのなかで特に印象的なのが、NHK BS時代劇「大岡越前」シリーズへの長期出演です。

2013年から2025年放送の「大岡越前8」まで、立花喬之助役で一貫して出演し続けています

主演が東山紀之から高橋克典へと交代しても、黒川さんは変わらずレギュラーキャストとして名を連ねています

同じ役を10年以上にわたって演じ続けるというのは、俳優としての信頼がそれだけ厚い証拠でしょう。

2025年放送の「大岡越前8」では高橋克典、勝村政信、松原智恵子ら実力派俳優たちと肩を並べてのキャスト入りでした。

大河・朝ドラ・映画、幅広いジャンルへの出演

「大岡越前」だけではなくて、出演作の幅がけっこう広いんです。

時代劇の「水戸黄門」(TBS)に6回出演(第37部〜第43部)、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年)、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(2014年)、映画「忍たま乱太郎夏休み宿題大作戦!の段」(2013年)、そして2024年公開の映画「つぎとまります」と、ドラマ・映画ともにコンスタントに出演作があります。

「逃亡者おりん2」(テレビ東京、2012年)や「さすらいのプラチナワゴン」(TBS、2012年)など、民放ドラマへの出演もあって。

演歌歌手としての活動を軸にしながら、俳優としての仕事もこれだけ続けられているのは、相当なバイタリティですよね。

黒川英二という人の魅力を改めて考える

ラジオの声で感じた「声の力」

熊本のラジオ番組のブログに黒川さんが電話インタビューに出演したときの記述が残っていて、司会者が「高音がさわやかで、低音が心地よく響く、イイ声」と表現していました。

演歌歌手って渋い低音のイメージが強いんですが、「高音がさわやか」という評価が先にきているのが面白いなと思って。

ロック少年時代に鍛えた表現の幅が声にも出ているのかな、なんて思いました。これはあくまで私の見立てですけど。

二足のわらじを履き続けることの難しさ

演歌歌手が俳優として長く活動を続けることって、実は思った以上に難しいと感じます。

歌手活動には全国ツアーや地方のど自慢巡業などがあり、俳優業にはドラマのスケジュールがある。両方を20年以上続けているわけで、体力もスケジュール管理も普通じゃないはずです。

それなのに、デビュー20周年記念曲もきちんとリリースしているという事実がある。なんか、地道にすごい人だなと思います。

マネージャーとしての4年間、そこで業界の時間感覚を覚えたのかもしれないし、あくまで仮説ですけど、

「歌手活動だけで生きていく」

という覚悟が俳優業という別の柱を持つことで精神的に安定しているのかもしれないなと思ったりもします。

まとめ

改めて黒川英二さんについて調べてみると、表に出にくいエピソードのほうが面白かったりします。

  • 本名・黒岩英斉、1975年4月17日生まれ、高知県香南市出身、O型
  • 小学1年生からピアノ、中学2年生からロックバンドのドラムという異色の音楽ルーツ
  • 師匠・すがあきら氏のマネージャーを4年経験したのちに2003年歌手デビュー
  • デビューシングル「男すっ飛び東海道」から20年以上、17枚のシングルをリリース
  • NHK「大岡越前」シリーズに2013年から2025年まで立花喬之助役でレギュラー出演
  • NHK大河・朝ドラ・映画など出演ジャンルは幅広い
  • 好きな言葉は「真心」、目標の歌手は鳥羽一郎

派手な話題はあまりないんですけど、その分しっかりと積み重ねてきたキャリアが見える方だなと思います。

興味を持った方はまず「一夜夢」か「母恋ネオン」を聴いてみてください。声の説得力に、きっと納得できると思いますよ。

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