ENHYPENの事務所を解説!BELIFT LABの特徴とHYBEとの繋がり

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ENHYPENの所属事務所は「BELIFT LAB(ビリーフラボ)」という韓国のエンターテインメント企業なんです。

2018年9月17日に設立されて今ではグローバル音楽企業HYBEの完全子会社として、K-POP業界で独自のポジションを築いているんですよね。

目次

BELIFT LABの設立背景と歴史

HYBEとCJ ENMによる戦略的パートナーシップ

もともとBELIFT LABって、Big Hit Entertainment(今のHYBE)とCJ ENMという二つの大手企業が手を組んで誕生した会社なんです。

この設立の背景にはわりと明確な戦略があったみたいで、HYBEが持つBTSの成功で培った音楽制作とアーティストマネジメントのノウハウと、CJ ENMが持つメディア制作力やグローバルマーケティングの経験を融合させるというアイデアがあったんですよね。

実はHYBE COOのキム・テホ代表が、2018年にBTS成功の背後にある精密な音楽制作メカニズムとさまざまなメディアチャネルを組み合わせるアイデアを模索していた時に、この合弁事業が実現したらしいんです。

かなり戦略的な動きだったんだなって個人的には思いますね。

HYBEによる完全買収と新たな展開

ところが2023年8月10日、HYBEがCJ ENMが保有していたBELIFT LABの株式51.5%を1500億ウォン(約113.8億円っていう結構な金額です)で取得する契約を締結したんです。

この取引は同年9月に完了して、BELIFT LABはHYBEの完全子会社になりました。

HYBE CEOのパク・ジウォンは「BELIFT LABとそのアーティストを全面的にサポートする」って述べていて、完全子会社化によってより強力な経営資源の投入が可能になったことを示唆しているんですよね。

この動きってENHYPENの成功を見て決断したんだろうなと感じています。

BELIFT LABの企業理念と事業戦略

「幸せなアーティストがファンを幸せにする」という哲学

BELIFT LABのキャッチコピーは「Lift to be moved」で、企業理念として「幸せなアーティストがファンを幸せにします」という考え方を掲げているんです。

この事務所はアーティストとの健全な関係を基盤に、ファンには最高の体験を提供して、音楽産業の革新に貢献することを使命としているみたいですね。

単に商業的成功を追求するだけじゃなくて、アーティストとファンの双方が幸せになれる環境づくりを重視している点が大きな特徴だと思います。

こういう理念って言葉だけじゃなく実際に実践できているかが大事ですよね。

ラボ(研究所)としてのイノベーション追求

社名に「LAB(ラボ)」という言葉が含まれているのには理由があって、BELIFT LABはスタートアップのように運営されて、リスクを恐れず境界を押し広げてイノベーションを推進することを大切にしているんです。

キム・テホ代表は「我々は真にラボの精神で運営しており、リスクを受け入れ、イノベーションを推進する境界を押し広げている」って述べてますね。

ちなみにBELIFT LABはHYBE内で唯一、ボーイズグループとガールズグループの両方をマネジメントするレーベルなんですよ。

それぞれ異なる音楜スタイルと創造的アプローチを成功させるという挑戦を行っているわけで、これってかなり野心的だなと思いました。

アーティストIPの無限拡大戦略

BELIFT LABが目指しているのは、境界と想像の域を超えてアーティストのIP(知的財産)を拡大させることにより、K-POPの新しいパラダイムとなって、エンターテインメントの新しい定義になることなんです。

この無限に拡大するIPっていうのはファンと音楽産業に音楽以上の価値をもたらすと考えられていて、コンテンツ、プラットフォーム、コマースなど多角的な展開を行っているんですよね。

要するに音楽だけじゃない総合的なエンターテインメント体験を提供しようとしているんでしょうね。

HYBEとBELIFT LABの関係性

HYBEマルチレーベルシステムの一翼

BELIFT LABはHYBEが採用するマルチレーベルシステムの中でけっこう重要な役割を果たしているんです。

キム・テホ代表がHYBE COOとBELIFT LAB代表を兼任していることから、BELIFT LABは新しいベンチャーやイノベーションを探求する先導的な立場にあるみたいですね。

BELIFT LABの成功体験や知見はHYBE全体で共有されて、他のレーベルとも緊密に協力しながら、それぞれの独自の強みを引き出してシナジーを生み出す仕組みが構築されているんです。

このへんの組織設計って、思った以上にしっかり考えられているんだなって感心しました。

HYBEエコシステムの活用

BELIFT LABはHYBEが構築したダイナミックなエコシステムを最大限に活用してるんですよね。

特にグローバルファンプラットフォームである「Weverse(ウィバース)」を通じて、アーティストがファンと世界中でリアルタイムに複数の言語で交流できる独占的な空間を提供しています。

直接会うことができなくても、ファンはアーティストの日常生活の一部であるかのように感じることができて、この親密さと帰属感がファンエンゲージメントの重要な要素になってるんです。

個人的にはこういうプラットフォームの存在がK-POPの世界的な人気を支えている要因の一つだと思いますね。

経営資源と専門知識の共有

HYBEとBELIFT LABの関係性を整理すると、こんな感じになります。

スクロールできます
項目内容
設立形態HYBEとCJ ENMの共同ベンチャーとして設立(2018年)
現在の所有形態HYBEの完全子会社(2023年9月より)
代表者キム・テホ(HYBE COO兼任)
HYBEとの関係マルチレーベルシステムの一員として運営
主な活用プラットフォームWeverse(グローバルファンプラットフォーム)

BELIFT LABの独自性とビジネスモデル

オーディション番組を通じたアーティスト育成

BELIFT LABのアーティスト育成モデルで最も特徴的なのは、オーディション番組を通じてグループを結成する手法なんですよ。

2020年6月から9月にかけて放送されたサバイバルオーディション番組『I-LAND』には、BELIFT LAB所属の男性練習生23名が参加して、グローバル視聴者投票とプロデューサーの選択によって最終的に7名がENHYPENとしてデビューすることが決定したんです。

この方式によりデビュー前からファンとの密接なコミュニケーションが可能になって、感情的なつながりを構築できることが大きな利点になっているんですよね。

実際にファンはデビュー前から推しの成長を見守れるわけですから、思い入れも深くなるんでしょうね。

ファンエンゲージメントを重視した戦略

キム・テホ代表は

「BELIFT LABのアーティスト育成モデルは、アーティストとファンの間の感情的なつながりをどれだけ重視しているかという点で、他のレーベルとは異なる」

って述べているんです。

オーディション番組を通じた育成により、ファンは最初からアーティストの成長過程に関わることができて、デビュー後もその関係性が継続されるんですよね。

それに音楽やビデオコンテンツといったコアコンテンツから始まって、Weverseのようなスーパーファン向けプラットフォーム、さらにはマーチャンダイズやアルバム販売などのコマースまで、多面的なファンエンゲージメントの機会を提供しているんです。

このへんの戦略って本当によく練られているなって感じますね。

技術革新への柔軟な姿勢

BELIFT LABは創造的プロセスを向上させて、チーム間のコラボレーションを改善できる技術の活用に対してオープンな姿勢を持っているみたいです。

AIなどの革新的な技術やツールは、創造的なアイデアの開発に役立つものとして位置づけられているんですが、重要なのは創造の本質を損なわない方法で使用することだとキム代表は強調してますね。

技術はあくまで手段であってアーティストとファンの体験を豊かにするために活用されるべきだという明確な方針があるんです。このバランス感覚が大事だと思いました。

ENHYPENとBELIFT LABの歩み

『I-LAND』からデビューへ

ENHYPENの誕生は、BELIFT LABの企業戦略の成功例としてよく語られるんですよ。

2020年9月18日に放送された『I-LAND』の最終回ではグローバル投票で1位となったジョンウォン、2位のジェイ、3位のジェイク、4位のニキ、5位のヒスン、6位のソンフンに加えて、プロデューサー陣の選択でソヌが選出されて、7名でのデビューが決定したんです。

グループ名の「ENHYPEN」には連結、発見、成長という意味があって、分断された世界をつなげられるチームになってほしいという願いが込められているんですよね。この名前の由来を知るとなんだか感動しちゃいますね。

グローバル市場での急速な成長

ENHYPENは2020年11月30日にデビューして、わずか数年でグローバルアイドルグループとしての地位を確立しました。

キム・テホ代表によると、「ENHYPENのおかげで企業価値が41倍になった」とも報じられていて、BELIFT LABにとってENHYPENの成功は事務所の評価を大きく向上させる要因となったんです。

HYBEが2023年に1500億ウォンを投資してBELIFT LABを完全買収した背景には、ENHYPENの成功とさらなる成長への期待があったと考えられますね。

これだけの金額を投資するってことはそれだけの価値を見出したってことでしょうから。

BELIFT LABの現在と今後

所属アーティストの拡大

現在、BELIFT LABにはENHYPENに加えて、2023年のオーディション番組『R U Next?』から誕生したガールズグループ「ILLIT(アイリット)」が所属しているんです。

ILLITは2024年3月25日にデビューして、BELIFT LABは男女両グループをマネジメントする体制を確立しました。

2025年には新たなボーイズグループのオーディションも開催されることが発表されていて、継続的なアーティスト発掘と育成が進められているんですよね。次はどんなグループが誕生するのか、今から楽しみです。

日本市場への積極的アプローチ

BELIFT LABは日本市場にもかなり積極的にアプローチしているんですよ。

2024年2月には、新規アイドル企画のための人材発掘として、東京、大阪、名古屋の3大都市にあるスクールオブミュージック専門学校で練習生契約オーディションを開催することを発表したんです。

ENHYPENには日本人メンバーも含まれているし日本とのつながりを重視した戦略が継続されているのが分かりますね。日本のファンとしては嬉しいポイントだと思います。

持続可能な成長への取り組み

キム・テホ代表は

「今後の目標は、HYBEとBELIFT LABの両方にとって持続可能な成長を確保することです」

って述べているんです。

単なる商業的成功じゃなくてアーティストの幸福、ファンの満足、業界全体への貢献を含む包括的な成長を目指す姿勢が明確に示されているんですよね。

BELIFT LABの成功体験はHYBE全体で共有されて、K-POP業界における新しいビジネスモデルの確立に向けた取り組みが続けられているんです。

このビジョンがどう実現されていくのか、今後も注目していきたいですね。

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