&TEAMってHYBE LABELS JAPAN(現YX LABELS)から2022年12月7日にデビューした9人組のグローバルグループなんです。
メンバーはK、FUMA、NICHOLAS、EJ、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKIの9名。オーディション番組「&AUDITION – The Howling -」を経て結成されたグループなんですけど、実は現時点では完全なソロ曲が公式リリースされていないんですよね。
でもね、メンバーそれぞれの個性が際立つカバー曲やユニット曲はけっこうあって各楽曲でのパートもかなり印象深いものが多いんです。
メンバーのカバー曲
YUMAのカバー曲
YUMAが2024年4月19日に披露したあいみょんの「春の日」カバー、これがもう本当に素敵でした。
春をテーマにした温かい雰囲気の曲なんですけど、YUMAの特徴的な鼻音が混じった優しい歌声が曲の世界観にぴったりマッチしていて何度も聴きたくなる心地よさがあるんですよね。
インタビューでYUMAは「僕の声には鼻音が混じっているんですが、&TEAMにはない声だと思うので好きです」って語っていました。自分の個性をちゃんと理解して活かしているところが、なんか素敵だなって感じたんです。
ちなみにYUMAが一番好きな曲として挙げているのがCHEMISTRYの「Period」。
思いのほか渋い選曲で、音楽への深い愛情が伝わってきますよね。
ボーカル練習に関しては「さまざまな方向ですべてトライしてみて、僕ができないことがあったら、そこに集中してできるまでやります」という姿勢なんだとか。かなりストイックな練習法。
EJ&NICHOLASのデュエット
EJとNICHOLASが2024年6月21日に披露したpH-1とPENOMECOの「Cupid」カバー。これがまた良かったんですよ。
2人の息の合ったハーモニーはもちろんなんですが、それぞれの個性がしっかり光っていて、聴いていてわくわくする感じがあったんです。
そういえばNICHOLASって、メンバーから「面倒見がいい」って評されているんですよね。
HARUAが「悩んだ時とかアドバイスをもらう」相手として挙げているくらい信頼されているみたいで。そんな人柄がデュエットでの包容力にも表れているのかもしれません。
その他のカバー活動
2025年4月には日本の人気J-POPソングや先輩グループの楽曲をアカペラで披露する企画にも参加していたんです。メンバーそれぞれの歌唱力の高さが改めて感じられる内容でした。
それにaespaの「Supernova」のカバーも披露していて、その完成度の高さに驚いた人も多かったんじゃないでしょうか。わりと完璧な仕上がりで話題になっていましたから。
ユニット曲とメンバーが参加した特別な楽曲
W.O.L.F. (Win Or Lose Fight)
「W.O.L.F. (Win Or Lose Fight)」は2023年3月16日に1stシングルとしてリリースされた楽曲。I-LAND出演経験のある4人、K、NICHOLAS、EJ、TAKIによるユニット曲なんですけど、これが本当にパワフルなんです。
4人の強烈な個性とエネルギーが詰まっていて、聴いているだけで心が奪われるような感覚がありました。
後に9人構成でも披露されてそれが議論を呼んだりもしましたね。個人的には両方のバージョンにそれぞれの良さがあると思うんですが。
三日月の願い
「三日月の願い」は&TEAMにとって特別な意味を持つ楽曲なんです。
というのも、メンバーが初めて楽曲制作に携わった曲だから。ファンであるLUNÉへの約束や感謝の想いが歌詞になっていて、クレジットにメンバーの名前が連なっているのを見たときは、正直ちょっと感動しちゃいました。
ファンからの人気も予想以上に高くて、&TEAMの楽曲ランキングで1位を獲得することも多いんですよ。
2024年12月18日にリリースされた2ndアルバム「雪明かり (Yukiakari)」に収録されていて、春夏秋冬を通じて結束する少年たちの物語の一部として位置づけられている作品なんです。
各楽曲でのメンバーの魅力的なパート
YUMAのパート
YUMAは「Blind Love」と「月が綺麗ですね」という2曲で楽曲の始まりを飾る重要なパートを担当しています。
レコーディング中、プロデューサーのSomaと「どんな声を出したらいいかについて話しながら、だんだん良くなっていった」って語っていました。そういう丁寧な楽曲作りへの姿勢が仕上がりの良さにつながっているんでしょうね。
以前は高音がうまくできなかったそうなんですが、練習を重ねるうちに「声が強くしっかりとしてきました」と成長を実感しているらしいです。そういう努力の積み重ねって、やっぱり大事だなと改めて思いました。
メンバー全体のボーカル能力
&TEAMのメンバーって、THE FIRST TAKEでのパフォーマンスが専門家からもかなり高く評価されているんです。とくにレジスターの切り替え(胸声、ミックスボイス、ヘッドボイスの使い分け)が驚くほどスムーズで。「Won’t leave you standing by yourself」みたいな難しいフレーズも美しく歌いこなしているんですよね。
多くのグループでは数人しかしっかりとしたヘッドボイスを持つメンバーがいないものなのに、&TEAMは多数のメンバーがその領域で優れた能力を発揮しているって指摘されているんです。
MAKIのパワフルで配置の良いミックスボイスや胸声、Nicholasの力強さ、FUMAのオープンなベルティング、YUMAの見事なミックスボイスなど。本当にそれぞれが個性を発揮していて、聴いていて飽きないんですよ。
代表曲でのメンバーの歌声
Under the skin
デビュー曲「Under the skin」は&TEAMの魅力が詰まった楽曲。最も人気のある楽曲の一つでもあります。
各メンバーの声質の違いや個性が際立つ構成になっていて、初めて&TEAMを聴く人にもおすすめしたい1曲なんです。私もこの曲で&TEAMにハマった一人だったりします。
FIREWORK
「FIREWORK」は2nd EP「First Howling : WE」のタイトル曲として2023年6月14日にリリースされました。NICHOLASが「この曲は『見る曲』だと思います。
曲がいいのはもちろん、パフォーマンスも一緒に見ていただけると、この曲の魅力がよりはっきり感じられるはずです」ってコメントしているんですけど、まさにそのとおりだと感じましたね。視覚的な要素も含めた総合的な楽しみ方ができる楽曲。
War Cry
1stアルバム「First Howling : NOW」のタイトル曲「War Cry」は、メンバーがそれなりに気合いを入れて準備した楽曲みたいです。
Kは「9人の新たなスタートを表現した曲なんですが、聴いていただく皆さんにとっても力になる曲だと思います」と語っていますし。
YUMAは「強烈なサウンドに中毒性のあるシンギングラップがおすすめポイントです」って自信を持って紹介していて、実際その言葉どおり、一度聴いたら頭から離れない不思議な魅力があるんです。
HARUAによれば「これまでのタイトル曲よりも一層パワフルで、個人的にはこの曲を表現して歌いこなすのに時間がかかったんですが、そのぶん表現の幅が広くなり、成長できました」とのこと。
メンバーにとっても挑戦的な楽曲だったことがうかがえますよね。
Big好き (Big Suki)
「Big好き」はファンのLUNÉと一緒に作った特別な楽曲なんです。
Kが「この曲はLUNÉと一緒に作ったからこそ本当に特別で、パーティーのような楽しい雰囲気があります」って語っていて。ファンとの絆を感じられる1曲で、聴いているこっちまで嬉しくなってくるような明るさがあります。
メンバーの音楽の影響
&TEAMのメンバーってそれぞれ異なる音楽的背景を持っているのが面白いんですよ。EJはYerin Baekの「Square」やSHINeeの「Selene 6.23」といった楽曲を好むらしく。一方FUMAはTAEMINの「G.O.A.T」を練習用に聴いているんだとか。
YUMAはEd Sheeranの新曲「Azizam」を自身のラジオ番組で流してから頻繁に聴くようになったそうで、「Ed Sheeranはいつも本当にユニークなギタープレイをしていて、大好きです」って熱く語っているんです。そのテンションの高さが伝わってきて、なんか微笑ましかったです。
NICHOLASはj-hopeの「Sweet Dreams」を推薦していて、「この曲を聴くだけで即座にエネルギーを感じられて、気分が上がります」とコメント。確かにあの曲はテンション上がりますよね。
ディスコグラフィー概要
&TEAMは2022年のデビュー以来、意外とたくさんの楽曲をリリースしてきているんです。各アルバムにはメンバーそれぞれの個性が光る楽曲が収録されていて、聴き応え抜群。
First Howling : ME(2022年12月7日)
デビューEPとして4曲が収録されています。代表曲は「Under the skin」と「Scent of you」。&TEAMの世界観の出発点となる作品で、ここから物語が始まった感じです。
First Howling : WE(2023年6月14日)
2nd EPとして6曲が収録。タイトル曲「FIREWORK」をはじめ、「Road Not Taken」「月が綺麗ですね」などメンバーの歌声の魅力が詰まった楽曲が並んでいます。どの曲も個性的で、聴いていて飽きないんですよ。
First Howling : NOW(2023年11月15日)
1stフルアルバムとして18曲が収録された大ボリュームの作品です。けっこうなボリュームですよね。
「War Cry」「Dropkick」「チンチャおかしい」「規格外 (ALIEN)」など、多彩な楽曲でメンバーの成長を感じられる内容になっています。個人的にはこのアルバムでさらに&TEAMが好きになりました。
雪明かり (Yukiakari)(2024年12月18日)
2ndアルバムとして全22曲が収録されています。春夏秋冬を通じて語られる物語の最終章を飾る作品で、かなり壮大な構成。
「五月雨 (Samidare)」「青嵐 (Aoarashi)」「十五夜 (Jyuugoya)」といったシングル曲に加えて、メンバーが初めて制作に参加した「三日月の願い」も収録されているんです。22曲って、全部聴くのにそれなりに時間かかりますけど、聴く価値はありますよ。
Go in Blind(月狼)(2025年4月23日)
3rdシングルとして6曲が収録。「Run Wild」「オオカミ系男子」「Extraordinary day」などの新曲が含まれていて、新たな章の始まりを告げる作品となっています。このアルバムから新しい&TEAMが見えてくる気がするんですよね。
&TEAMは完全なソロ曲という形では楽曲をリリースしていないものの、カバー曲やユニット曲、各楽曲での個性的なパートを通じて、メンバーそれぞれの魅力的な歌声を堪能できるグループなんです。
今後メンバーのソロ活動がさらに増えていくことにも期待が高まりますよね。個人的にはYUMAとEJのソロ曲をもっと聴いてみたいなって思っています。まあ、他のメンバーのソロも聴きたいですけどね。
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