三田佳子の長男の事件って何?調べたら「次男の話」だった件

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この記事を読めば三田佳子さんの息子たちをめぐる事件の全容が時系列でスッキリ把握できます。

「三田佳子の長男の事件」で調べている方に、最初にひとつお伝えしたいことがあって。

実は調べていくうちに気づいたんですけど世間で「三田佳子の息子の事件」として語られているのは、ほぼ100%次男・高橋祐也さんの薬物事件の話なんですよね。

長男の森宮隆さんは事件を起こしていないのです。なので今回は長男と次男それぞれについてちゃんと整理しながら書いてみました。

目次

三田佳子さんには息子が2人いる

まずここを押さえないと話がごちゃごちゃになっちゃうので整理から。

長男・森宮隆さんはどんな人物?

長男の森宮隆(本名:高橋洋介)さんは1975年1月19日生まれの俳優・声優です。

日本大学芸術学部映画学科を中退して芸能界に入り、1996年のドラマ『大往生』でデビューしています。

個人的にちょっと驚いたんですけど長男さんって意外とちゃんとしたキャリアを積んでいて、今は海外ドラマや映画の吹き替え、アニメの声優として活動しているみたいです。

2008年には結婚して、2011年に第一子も誕生しています。三田佳子さんも孫の話を嬉しそうに語っているというエピソードもあって、親子関係は良好そうなんですよね。

長男については事件歴はゼロ

これが大前提です。

次男・高橋祐也さんが「事件の当事者」

世間を騒がせてきたのは、次男・高橋祐也(1980年生まれ)さんの話。

もともと俳優を目指していたそうですが、最終的にはそのキャリアが語られることよりも、繰り返される逮捕で名前が知られてしまったというのが正直なところですよね。

ちなみに父親は元NHKエグゼクティブ・プロデューサーの高橋康夫氏です。

エリートの父親と大女優の母親という組み合わせ…これってどういう家庭環境だったんだろうと想像してしまいます。

6度の逮捕、その全経緯

「6回」って聞いて正直わたしも最初は信じられなかったんですよね。

でも時系列で並べてみると、10代から40代まで途切れることなく続いていて、改めてそのことの重さが伝わってくる感じがします。

1998年 18歳での衝撃の初逮捕

最初の逮捕は1998年1月7日、まだ18歳のとき。世田谷の自宅地下室で覚醒剤を複数人で使用しているところを麻薬取締官に摘発されました。

ここで個人的にいちばん衝撃だったのがその場所。なんと、母・三田佳子さんが稽古場として使っていた部屋で行われていたというんです。

これはさすがにちょっと…言葉もないというか。

三田佳子さんはどんな気持ちでそのニュースを聞いたんだろうと思うと胸が苦しくなります。

2000年 2007年と続く逮捕

2000年に2度目、2007年に3度目の逮捕。2007年の逮捕を受けて2008年には懲役1年8か月の実刑判決が確定しています。

このタイミングで三田佳子さんは記者会見を開き、「親として救ってあげられなかった」と涙で語りました。

思うこととして、この時点で3度目ということは、もうすでに「更生」という言葉が虚しく響いてしまっていたんじゃないかなという気もして。

でも親として突き放すことができない気持ちもわからないではないんですよね。

2018年 4度目の逮捕と転換点

2018年9月11日に4度目の逮捕。

このとき三田佳子さんのコメントが少し変わりました。

「親としては、もう力及ばず」という言葉で初めて距離を置くような姿勢を示したんです。

これ、案外すごく大きな変化だと思っていて。過去3回は「支援する」「寄り添う」という姿勢だったのに対して、初めて限界という感情を公の場で口にしたというか。

とはいえ、同年10月の保釈には300万円の保釈金が支払われていて、その支払者については報道各社がざわついていましたよね。

ちなみにこの頃、次男が金銭を断られると暴力をふるったり、父親・高橋康夫氏に刃物を突きつけたりすることがあったとも一部で報じられていました。

あくまで週刊誌の証言ベースの情報ではあるんですけど本当だとしたらかなり深刻な状況ですよね。

2019年 脅迫容疑での逮捕と不起訴

2019年には内縁の妻への脅迫容疑での逮捕がありましたが、こちらは不起訴処分になっています。

この件は公判にも至っていないので詳細はあまり明らかになっていないんですよね。

2022年 5度目の薬物逮捕と判決

2022年9月、自宅マンションにて覚醒剤と大麻の所持・使用で再逮捕。覚醒剤関連では5度目になります。

2023年7月の公判では検察側から「両親にも監督能力がないのは明らかだ」と指摘されたことが報じられていて、これはわりと衝撃的な言葉だなと思いました。

裁判官から見ても「親の関わり方」が問題視されていたということですよね。

東京地裁は懲役2年(うち4か月を2年間執行猶予・保護観察付き)の判決を下しています。父親の高橋康夫氏は「同居して面倒をみる」と述べ、监督を続けると表明しました。

「なぜ繰り返したのか」という問いへの考察

ここからは完全に私の考えも入ってくるんですが、個人的にずっと気になっていたことを書いてみます。

イネイブラーという概念から考える

精神科医の片田珠美氏が指摘しているのが、「イネイブラー(enabler)」という概念です。

これ、依存症者の問題行動を意図せず助長してしまう周囲の人物のことを指す言葉で、「助けているつもりで回復を妨げている」という構造を表しています。

三田佳子さんが過去に多額の小遣いを渡し、問題が起きるたびに示談金で解決してきたとする報道が事実だとすれば。あくまで「もし事実なら」という前提ですが。

それは典型的なイネイブラーのパターンだと言えそうです。

この視点がなかなか的を射ているなと感じたというか。

悪い親だったわけじゃなくて、むしろ愛情があったがゆえに問題が長引いてしまったという側面があるのかも。

肌感で言うと、こういうケースって珍しくないんじゃないかなという気もして、だからこそ多くの人の心に刺さる話なんだと思います。

「突き放せない」という感情はわかる気もする

4度目の逮捕後、三田佳子さんは「力及ばず」と言いながらも、結局完全に縁を切ることはしなかったように見えます。

これって批判するのは簡単だけど、自分の子どもだと思ったら…たぶんそう簡単に割り切れるものじゃないんだろうなとも思うんですよね。

まあ、個人的な意見ですけど。

三田佳子さん本人はどうしているの?

2023年以降は「次男の話」を公の場で封印

2023年12月に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、三田佳子さんは夫との金婚式や孫のエピソードを明るく語っていたそうです。

ところが次男・高橋祐也さんについては一切触れなかったとのこと。

これ、どう受け取るべきか正直わたしにはわからないんですけどある意味では「もう話す言葉がない」という心境なのかなとも感じます。

それとも、次男との関係を静かに再構築しているところなのか。外からは見えない部分が多いですよね。

長男・森宮隆さんとの関係が救い

長男の森宮隆さんが普通に家庭を築いて三田佳子さんに孫をプレゼントしてくれているというのは、こういう長い騒動の中ではわりと大事なことじゃないかな、と個人的には思っていて。

兄弟でここまで人生が分岐するというのもなかなか考えさせられる話です

同じ家庭で育っても、まったく違う道を歩む。

その要因が何だったのかは外からは断言できないんですけど、だからこそ想像の余地がある話でもあります。

まとめ

  • 「三田佳子の長男の事件」と調べる方が多いけれど事件を起こしたのは次男・高橋祐也さんで長男の森宮隆さんには事件歴はありません
  • 次男・高橋祐也さんは1998年から2022年にかけて計6回逮捕され、うち覚醒剤関連は5回
  • 2023年7月に東京地裁で懲役2年(一部執行猶予)の判決が確定し、父・高橋康夫氏が同居監督を宣言
  • 精神科医からは三田佳子さんの過去の対応が「イネイブラー」に当たる可能性があると指摘されている(確定的な事実ではなく、専門家の見解として)
  • 2023年以降、三田佳子さんは公の場で次男の話を避けており、現在の親子関係の詳細は不明
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