Ampers&Oneのブライアンがインド人差別疑惑で炎上

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この記事を読めば2026年4月に再燃したAmpers&Oneメンバー、ブライアン(Brian)の人種差別疑惑の全貌とその背景にあるK-POPシーンの人種問題の実態がわかります。

南アジア系ファンを中心にSNSで大きな怒りを集めたこの騒動。

「過去の話だから関係ない」

で済まされない理由がそこにはあってK-POPを愛するファンとして一度きちんと整理してみる価値があると思います。

目次

炎上のもとになったのは2020年

問題の番組とボードに書かれていたもの

騒動をたどると、2020年まで遡ることになります。

ブライアンは香港発のバラエティ番組『Young and Restless–Vancouver』に出演していて、「家のルール」というテーマのトークコーナーに参加しました。

そこで彼が持参したリストの中に

「Can’t date Indians(インド人とは付き合えない)」

という一文が含まれていて、それが映像にはっきり映り込んでいたんです。

番組内でブライアン本人はこの項目を口頭では読み上げていなかったようで、「足を揺らしてはいけない」とか「嘘をついてはいけない」とか、他のルールについて話していたとされています。

ただボードに書かれたテキストは視聴者にちゃんと読める形で映っていた。そこが問題になったわけです。

書いたけど読まなかっただから許容範囲?

う〜ん、そこはけっこう難しい話だと思っていて後述しますが、個人的にはその論理にはちょっと疑問があります。

2023年に最初の炎上があった

この映像が初めて広く拡散されたのは2023年2月。

ブライアンが『Boys Planet』で知名度を伸ばし始めたタイミングで誰かがこの映像を掘り起こして広めたというパターンです。

当時も

「これは母親のルールであって彼の言葉じゃない」

という擁護意見と

「たとえ親の意見でも、テレビに持参して公開するのはおかしい」

という批判が真っ向からぶつかり合っていました。結局その時は大きな公式対応もなく、ある程度時間が経って自然に落ち着いた感じがありました。

2026年4月 なぜ今また燃えたのか

再炎上のきっかけとファンダムの反応

2026年4月22日、XのユーザーがAmpers&Oneのブライアンの過去映像を引用する形でポストしたことが直接のきっかけになっています。

グループとしての知名度が上がってきたこのタイミングでまた火がついた形。

「また昔の話を掘り起こして」

という意見も当然出てきていて

擁護派は

「お母さんのルールで、本人の価値観じゃない」
「すでに済んだ話」

という立場。

一方で批判派、特にインド系のファンたちからは

「当事者として、たとえ親の言葉でも、それをためらいなく公共の場に持ち出すことが問題だ」
「K-POPシーンで南アジア人が日常的に受けている差別がまた可視化された」

という声が上がっていました。

「私たちが日々直面しているカジュアルなレイシズムに、正直もう疲れました」

こういうコメントが寄せられていたというのが個人的にはいちばん胸に刺さりました。

現時点での公式対応は

2026年4月時点でFNCエンターテインメントからもブライアン本人からも、今回の件に関する公式な声明は確認できていません

沈黙

この対応が燃え広がりに一役買っているというか…まあ、これはあくまで私の見立てではあるんですが、何も言わないことが「認めているのか否定するのかもわからない」状況を長引かせている気がします。

「親のせい」論には無理があるんじゃないか

責任の所在を考えると

「お母さんが決めたルールだから彼は悪くない」

という擁護論は一見すると筋が通って見えます。

でも当時のブライアンはすでに10代後半。カナダという多民族社会で育っていて、インド系住民が人口の約25%を占めるバンクーバーで生活していたことを考えると話はそう単純でもなかったりします。

要するに

「インド人を特定の価値判断の対象として分類することは問題ない」

という感覚がどこかにないとあのボードはあのまま番組に持っていけないよな、と私は思っていて。

批判派が指摘したかったのもその部分なんじゃないかなと感じます。

悪意があったかどうかという問題とは別の話なんですよね。これが難しい。

カナダという文脈を無視できない

ちょっと深掘りするとバンクーバーはカナダの中でもとりわけ人口のダイバーシティが高い都市でインド系やパキスタン系のコミュニティがかなり大きいんです。

その環境で育ちながら南アジア系の人をひとまとめに「付き合えない対象」として書き出せるというのは自分の考えでは。

単純な無知では説明がつかないというか。

それが無意識だったとしてもその無意識がどこから来ているのかを問う作業は必要だと思います。

まあ、これはかなり主観的な見解なのでそこは差し引いて読んでもらえると。

まとめ

  • ブライアンは2020年の香港系バラエティ番組で「インド人とは付き合えない」という家のルールをリストに含めており、その映像が2023年と2026年の2度にわたって拡散され批判を受けた
  • 「親のルールだから彼個人の責任ではない」という擁護論がある一方、「多民族社会で育ちながら問題なく公共の場に示した行為自体に問題がある」という批判が根強い
  • インド系ファンからは「日常的に受けているカジュアルなレイシズムの典型例だ」という声が上がっており、単なる「過去の失言」として片付けられない背景がある
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