スキズのヨントン事件とは?詳しく解説【Stray Kids】

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スキズ(Stray Kids)のヨントン事件は2020年11月にメンバー・ハン・ジソンとのビデオ通話中に起きたセクシャルハラスメント事件で、当時のK-POPファンコミュニティに大きな衝撃を与えた出来事です。

目次

ヨントンってどういう意味?

そもそも「ヨントン」という言葉を知らない方もいると思うので、まずここから説明しますね。

ヨントンとは韓国語の「ヨンサン(영상/映像)」と「トンファ(통화/通話)」を合わせた造語で、直訳すると「ビデオ通話」になります。

K-POPの文脈では単なるビデオ通話じゃなくて、CDを購入して抽選に当選した一部のファンだけが推しのアイドルと1対1で話せる特別なイベントのことを指すんです。

ヨントンの仕組みと時間配分

項目内容
参加方法CDを購入 → シリアルナンバーで抽選応募
参加資格抽選で当選したファンのみ
通話時間の目安撮影15秒+会話45秒(合計約60秒)
形式1対1のビデオ通話

通話時間は60秒ほどしかないんですが、その短さがむしろドキドキ感を増幅させているというか……大好きなアイドルと目を合わせて会話できる体験って、ファンにとって本当に夢みたいな瞬間なんですよね。

しかも2020年はパンデミックでオフラインのサイン会や握手会がほぼ中止になってしまったため、その代替手段としてヨントンが爆発的に広まったという背景があります。

ヨントンの応募方法

応募の方法は大きく分けて2種類あります。

  • CDを購入して直接応募
    オンラインショップでCDを買い、封入されているシリアルナンバーを専用サイトで入力する、基本的なやり方
  • 代行業者を通して応募
    業者にCD購入から応募まで一括で任せる方法。忙しいファンには便利な反面、応募証拠が手元に残りにくく、詐欺リスクも否定できない

事件の概要 何が起きたの?

スキズのヨントン事件が起きたのは2020年11月のこと。被害を受けたのはメンバーのハン・ジソン(Han Jisung)です。

事件の内容としては抽選に当選した海外ファンがヨントンに下着姿で現れたというものでした。

さらにその場で、ハン・ジソンに対して「セクシー」「ベイビー」などの言葉によるセクシャルハラスメント発言をしたとされています。

ただ、後の情報によると下着は服の下に着ていたものであり、ハン本人には見えていなかった可能性があるとも言われています。

それでも、言葉によるセクハラ発言があったことは変わらなくて映像にはハンが明らかに不快そうにしている様子が映っていたとのこと。

言葉だけでもじゅうぶん不快で傷つくよな……と思いました。

英語圏のTwitterユーザーが当時

「a stay wore lingerie on a video call with Han jisung and called him names as sexy and baby, did they not realize he was super uncomfortable
(ファンがハン・ジソンとのビデオ通話にランジェリー姿で現れ、セクシー・ベイビーなどと呼び、明らかに彼が不快そうだったのに気づかなかったのか)」

と投稿し、急速に拡散されました。

被害を受けたメンバーのハン・ジソンとは

項目内容
名前ハン・ジソン(한지성 / Han Jisung)
出身韓国
生年月日2000年9月14日
ポジションメインラッパー、リードボーカル
血液型B型

ハン・ジソンはスキズの中でもメインラッパーとリードボーカルを兼任していて、グループの音楽面を担う中心的な存在です。

個人的には彼の表現力の豊かさがスキズの楽曲に独特の深みを与えているなぁとずっと感じていて、好きなメンバーのひとりなんです。

ヨントン当日、突然の出来事にどう反応したのか、その場でスタッフがどう動いたのか。詳細は公表されていません。

ただ、精神的なダメージを受けたであろうことは想像に難くなくて、それでもファンへの対応を続けていたとしたら胸が痛いです。

事件後に公開されたハンのヨントン動画では元気な姿を見せてくれたそうで、ファンからは安心の声が多く届いていたみたいです。それを聞いてちょっと救われた気分になりました。

ファンの反応

事件が広まるとSNSを中心にSTAY(スキズのファン)から怒りや悲しみの声が一気に広がりました。

「うわー、何これ。これはファンじゃないよ…」

「アイドルは望むなら通話を終了する完全な権利を持つべき」

「本当にひどい。この人はアイドルを全く尊敬していない。本当に気の毒だ。どれほど嫌悪感を抱いていたことか。」

「かわいそう。どうしてスタッフは彼の代わりに電話を切ってくれないんだ」

といった声が次々と上がり、ファンダム全体が大きく揺れた出来事になりました。

夢のような場でこんなことが起きてしまったことファンとしてはほんとうに悔しいし、悲しいですよね。

K-POPファンダム全体で「アイドルへの敬意」が改めて問い直されるきっかけにもなったと思います。

加害者のその後と情報の限界

この事件については加害者の国籍・氏名、その後の処置に関する公式発表は確認されていません

JYPエンターテインメントもハン本人も公式コメントを出しておらず、SNSで拡散した証言ベースの情報が現在も残っているだけという状況です。

複数の日本語メディアや海外ファンコミュニティが取り上げてはいるものの、「加害者がどう処分されたか」「JYP側がヨントンのルールをどう見直したか」などの具体的な続報は、今も不明なままです。

詳しい情報が出てこないのが少し気になるところではあります。

この事件が示すもの

2020年のヨントン事件が浮き彫りにしたのはファンとアイドルの間にある「距離感」と「境界線」の問題です。

ヨントンは夢のような1対1の時間ですが、それはあくまでもお互いへの敬意があってこその特別な場所。

アイドルも生身の人間で、突然の不適切な行為は精神的なトラウマにもなり得ます。

ヨントンはもちろん、コンサートやサイン会の場でも「ファンとしての行動規範」を一人ひとりが意識することが大切で、この事件はそれを改めて思い起こさせてくれる出来事として記憶にとどめておくべきだと思います。

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