Junho(ジュノ)主演のドラマ『自白』の魅力を徹底解説【2PM】

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2PMのジュノが入隊前に最後に主演したドラマ『自白』なんですけど、法廷の闇に挑む本格派サスペンスとしてかなり評価が高いんですよね。

一度確定した判決を再度審理することはできない「一事不再理の原則」がテーマになっていて、真実を追い求める弁護士と刑事の物語が緊張感たっぷりに描かれてるんです。私も見たんですが、思った以上に引き込まれました。

目次

作品の基本情報

項目内容
原題자백(ジャベク)
英題Confession
放送局tvN
放送期間2019年3月23日〜5月12日
話数全16話(各話約60分)
ジャンル法廷サスペンス・ミステリー

韓国で放送されてた時は最高視聴率6.3%を記録してて、緊迫感のあるストーリー展開で視聴者の心を掴んだみたいですね。今は日本でもAmazon Prime VideoとかLeminoプレミアム、Huluなんかの配信サービスで見られますよ。

心を揺さぶるあらすじ

物語の中心にいるのが若き弁護士チェ・ドヒョンと、ベテラン刑事のキ・チュノなんです。

ドヒョンは異例のスピードで司法試験に合格した優秀な弁護士。殺人容疑をかけられたハン・ジョンクの国選弁護を担当することになるんですね。

一方で、刑事のチュノはジョンクが犯人だって確信してたんですがドヒョンは彼を無罪にしちゃうんですよ。

それから5年後、ジョンクが再び殺人罪の容疑で逮捕されたことをきっかけに、ドヒョンとチュノの激しい対立が始まります。

ただ次第に2人は手を組むようになっていって、10年前に起きた別の殺人事件の真実を追い求めていくことになるんです。

実はドヒョンには重大な秘密があって彼の父親は殺人の自白をして死刑囚として収監されてるんですよね。ドヒョンが弁護士になった本当の理由は父の無実を証明するためだった。この設定がまた切なくてね…。

ジュノが演じたチェ・ドヒョンの魅力

繊細な役作りへのこだわり

ジュノが演じたチェ・ドヒョンって、幼い頃から心臓病を患ってた虚弱体質の設定だったんです。

そのため、ジュノは役作りとして相当な減量をして撮影に臨んだらしいですよ。

いつもの逞しくて健康的なイメージとは全く違って、顔色も悪く、弱々しく見えるように徹底的に作り込んでるんですね。

入隊前でムチムチしてた印象があったのに、作品のために体重を落とした姿勢には、プロ意識の高さが伺えるなって思いました。

寡黙で静かな演技の深み

ドヒョンはとにかく寡黙で感情を表に出さないキャラクター。ジュノは終始我慢の演技を続けながら、静かながらも揺るぎない信念を持つ弁護士を説得力をもって演じてるんですよね。

表情の変化が少ない分、僅かな目の動きや涙の表現で感情の揺れを表現する必要があるわけなんですけど、ジュノはそれを見事にこなしてました。

特に印象的だったのが事務員のチン夫人から衝撃的な事実を告げられるシーンなんです。

ショックと混乱が次第に理解へと変わっていく様子、そして彼女が部屋を出ていく瞬間に思わず溢れ出る涙の表現が、あまりにもリアルで心を打たれるんですよ。

まるでドヒョン自身が驚いてるかのような、反射的に流れる涙の演技が見る者の心に深く響くんです。個人的にはこのシーンが一番好きかもしれません。

アイドルらしからぬ演技力

韓国の演技アイドルの中でも、ジュノの演技力はトップクラスって評価されてるんですよね。

彼は派手な役を選ばずに、あえて難易度の高い役柄に挑戦し続けてるのが特徴的だなって思います。

『記憶』とか『ただ愛する仲』なんかの過去の作品でも、複雑な内面を持つキャラクターを演じてきたんですけど、『自白』でもその真摯な演技スタイルは健在でした。

作品の雰囲気を決して崩さず、堅実な演技で物語に深みを与えてるところが素晴らしいんですよね。

ごく稀にキ班長とふざけてニコニコと表情が緩むシーンがあって、そこだけ急にジュノらしさが垣間見えるのも魅力的。このギャップがたまらなかったです。

『自白』というドラマの見どころ

ウェルメイドなサスペンス構成

『自白』は法廷ドラマと刑事ドラマの要素を見事に融合させた、ウェルメイドなサスペンス作品として評価されてます。

派手な演出やアクションシーンは一切なくて、淡々と進んでいく展開なんですが、リアリティのある描写とキャストの演技力でぐっと引き込まれるんですよ。

ドヒョンは賢いけど決して万能ではないし、キ班長もいつも一歩出遅れちゃう。

そんな現実社会にいそうな親近感のある登場人物たちが、思い悩みながらも一歩ずつ真実へ近づいていくストーリー展開が心に残るんです。

サイキック要素とか謎の薬なんかも出てこないから、非常にリアルな法廷サスペンスを楽しめるのが特徴ですね。わりと地味なんですけど、そこがいい。

鮮やかに回収される伏線の数々

このドラマの最大の魅力は序盤から散りばめられた伏線が見事に回収されていくところなんですよね。

序盤から様々な登場人物が怪しく描かれてて、事務員のチン夫人も検事も、さらにはドヒョンやキ班長までもが何かを隠してるように見える演出にハラハラさせられます。

3話目で一旦事件が解決するんですが、実はそこまでが導入部分に過ぎないんです。メインストーリーはそこから始まって、序盤の違和感の正体が徐々に明らかになっていくんですよね。

10話でドヒョンの心臓が実は被害者ソヌのものだったって判明するシーンは、多くの視聴者に衝撃を与えたみたいです。私もここで「えっ!?」ってなりました。

だからチン夫人は息子の心臓を持つドヒョンの近くにいたかったんだ、だからドヒョンは事故の夢を見てたんだって、全てが繋がる瞬間の感動は格別なんですよ。

ちなみにドヒョンが事故の夢を見てたのは「記憶転移」っていう現象で、臓器移植の際に提供者の記憶の一部が受給者に映ることがあるとされてるんですね。

複雑に絡み合う真実

終盤では10年前の殺人事件の真相が驚くほど複雑な形で明らかになります。

被害者のチャ・スンフ中領の射殺事件は、実は3人の人物がそれぞれ銃を撃ってたっていう衝撃の展開なんです。

パク・シガンが1発目を撃ったものの、その時点ではまだ被害者は生きてて、チュ室長が背中から2発目を打って殺害し、さらにオ会長が背中から3発目を打ってたという、想像以上に入り組んだ結末なんですよね。

考えれば考えるほど複雑でよくこんなストーリー思いつくなって感心しました。

最後の裁判では、ドヒョンが特別検察官として検事服を着て法廷に立つっていう心憎い演出も用意されてます。

以前の裁判で「(証拠は)ありません」って言わざるを得なかったドヒョンが、最後には「(証拠が)あります」って言い切るシーンは胸が熱くなりますよ。ここはもう涙なしでは見られないかも。

豪華キャストの演技合戦

ジュノの演技が素晴らしいのはもちろんなんですけど、共演者たちの演技力も見逃せないんですよね。

特にキ・チュノ刑事を演じたユ・ジェミョンの安定感は半端なくて、彼のドラマだったって言っても過言じゃないほどの存在感を放ってます。

静かな「静」を担ってたジュノのドヒョンに対して、行動的で感情的な「動」を担ってたキ班長は見せ場も多くて、刑事ドラマとしての面白さを牽引してました。

それとハン・ジョンクを演じたリュ・ギョンスの演技も忘れられないインパクトを残してて、主演じゃないのに強烈な印象を与えてるんです。演技派揃い。

国内外での評価

海外の反応と評価

英語圏のドラマレビューサイトでは、『自白』は過小評価されてるドラマで、もっと多くの愛を受けるべき作品だって評されてるんですよね。

特にストーリーの書き方が高く評価されてて、序盤では多くの無関係に見えた道筋が、最終的に全て綺麗に繋がっていく脚本の巧みさが称賛されてるんです。

視聴者からは「100点満点をつけたい」っていう声や、「韓国の法廷ドラマの中でもトップクラス」っていう評価が寄せられてます。

ペース配分が絶妙で、各エピソードが視聴者に多くの疑問を残しながらも続きが見たくなる構成になってるんですよね。登場人物と一緒に謎を解いてるような没入感があるって好評なんです。

海外の視聴者もジュノと全てのキャストとのケミストリーを絶賛してて、実の父親との絆のシーンとか、刑事チュノとの父と息子のような関係性に大きな笑顔を浮かべながら視聴してたっていう感想が多く見られました。

こういう人間関係の描き方も丁寧なんですよね。

日本での反応

日本でも『自白』は高い評価を受けてて、総合評価89点っていう高得点をつけてるレビューもあるんです。

王道展開なのに丁寧な描写にリアリティがあって見応え十分で、鮮やかに回収されていく数々の伏線が見事だったっていう声が多いんですよね。

ただこのドラマはロマンス要素が一切ないから、そういった要素を期待する視聴者には向いてないかもしれません。

ほぼ男性キャストのみで構成されてて、一応ヒロイン役としてシン・ヒョンビンが登場するんですけど、恋愛的な展開は全くないんですよ。まあ、個人的にはそこがいいんですけどね。

派手な演出がないせいで、疲れてる時に見ると眠くなっちゃうっていう正直な感想もあります。でも、じっくりと腰を据えて観るには最適な作品だって評価されてるんですよね。

『秘密の森』ほど隙のない緻密さはないものの、2時間のサスペンス映画を観てるような適度な予定調和で進むため、仕事で疲れた頭でも問題なく楽しめるっていう意見もありました。案外リラックスして見られるドラマかも。

社会派メッセージ性

『自白』はただのサスペンスドラマではなくて、腐敗した権力者やその取り巻きが多数登場する社会派作品でもあるんです。

警察、弁護士、記者、検事、判事など、どの世界にも正義のために真実を暴こうと戦う人々が存在するっていうメッセージが込められてるんですよね。

1人の特殊なヒーローが悪を成敗する単純な話じゃなくて、様々な立場の人々が協力して正義を実現していく姿が描かれてます。

結果的にチュ室長の罪を完全に暴けたわけじゃなかったんですけど、そこがまたリアルで現実味を感じさせる部分として評価されてるんですね。

思うこととして、こういう終わり方の方が逆に心に残るんじゃないかなって。

ジュノのその後の活躍

『自白』の撮影後、ジュノは兵役のため活動を休止したんですが、2021年3月20日に除隊してるんです。除隊後は『赤い袖先』でサンとして時代劇に挑戦して、そちらも大ヒットを記録しました。

さらに『キング・ザ・ランド』でも主演を務めるなど、韓国を代表する演技アイドルとしての地位を確立してるんですよね。

『自白』の演技を高く評価してる視聴者の中には、『ただ愛する仲』のガンドゥ役を最高傑作として挙げる人もいるし、作品ごとに異なる魅力を見せるジュノの演技の幅広さが愛されてるんです。

自分の考えではどの作品のジュノもそれぞれ違った良さがあって甲乙つけがたいんですけどね。

『自白』は派手さこそないんですけど、緻密に構成されたストーリーとジュノの繊細な演技、そして豪華キャストによる演技合戦が楽しめる本格派サスペンスなんです。

ロマンス要素を求めない方、じっくりと謎解きを楽しみたい方には特におすすめの作品だと思いますよ。かなり見応えあります。

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