ENHYPENって2024年から2025年にかけて、本当にいろんなボイコット騒動に巻き込まれてしまったんですよね。調べてみると、主に2つの大きな問題があったみたいなんです。
1つはメンバーの過剰労働に対してファンが声を上げた抗議運動で、もう1つは企業とのコラボが政治的な理由でボイコットの対象になってしまったケース。それぞれ詳しく見ていきますね。
過剰労働問題に対するボイコット運動
休息を求めるメンバーたちの声
2024年8月のインタビューでメンバーたちが語った内容、これがファンの間でかなり大きな波紋を呼んだんです。
「FATE PLUS」ワールドツアーが終わったら何をしたいか聞かれて、彼らが口にしたのは「一緒に食事をして、一緒に寝たい」っていうシンプルすぎる願い。
Jayなんかは「近場に旅行して、一緒に食事をして十分な睡眠を取りたい」って答えてて、Nikiに至っては「カメラに顔を向けられずに食事や睡眠を取りたい」とまで言ってたんですよね。
この発言を聞いた時、正直ちょっとショックでした。だって、普通に考えて「一緒に寝たい」なんて願いが出てくるって、どれだけ疲れてるんだろうって思いませんか?
彼らの疲弊ぶりがこのシンプルな言葉からひしひしと伝わってきたんです。

終わらないスケジュール
ファンが怒りを感じたポイント、それは明確でした。
メンバーがあんなに休みたいって言ってるのに、所属事務所のBeLift LabとHYBEは次々と新しいスケジュールを入れ続けてたんですよ。
2024年6月から始まった「FATE PLUS」ツアーなんて、なんと401日間も続いたらしくて。で、その直後にはまた新しいアルバムリリースとツアーが控えてるっていう発表があったわけです。
この過密スケジュールに対して、ファンたちはSNSで本気の抗議を始めました。
「@BELIFTLAB ツアーを今すぐ終わらせて!彼らは4年間休みなく働き続け、2年間ツアーを続けてきた!1ヶ月以上の休暇を与えて。あなたのアーティストは人間なんだから、人間として扱って!」
っていう声、かなり強烈でした。個人的にはこの怒りって本当に理解できるなと思いました。

深刻化する健康問題
過剰労働の影響って、実際にメンバーの体に出てしまってたんです。
これが一番心配なところ。2022年8月にはSunghoonがニューアーク空港で疲労が原因とみられる失神を起こしてしまって。ファンとしてはそんなニュース聞いたら心臓止まりそうになりますよね…。
それだけじゃなくて、2024年にはJayが膝の痛みで活動を制限せざるを得なくなったし、同じく2024年8月にはメンバーがインフルエンザで公演を欠席する事態も起きたんです。
ステージでのパフォーマンスを見ても、明らかに疲労の兆候が見られたらしくて。実はHYBEの内部文書でも彼らの疲弊が認識されてたことが後から分かったんですよね。
でも認識されてたのに何も変わらなかったっていう事実が、またファンを怒らせることになったわけです。
HYBEの内部文書で明らかになった事実
認識されていた疲労
2024年10月にリークされたHYBEの内部文書、これがまた衝撃的な内容だったんですよ。ENHYPENの疲労問題について、ちゃんと記述されてたんです。
2022年8月のKCON LA 2022でのパフォーマンスについて文書にはこんなことが書かれてました。
「メンバーたちが非常に疲れているように見える。これは単に身体的なコンディションの問題だけでなく、精神状態や心理的な報酬のレベルに関連している可能性がある」って。
さらに続けて「一生懸命働いたのに評価が否定的で、お互いに不満が募り、この負のエネルギーが最終的にチームの勢いに影響を与える」なんて分析までされてたんですよね。
つまり、会社側は問題を把握してたってこと。それなのに、その後もスケジュールが改善されることはなくて、Sunghoonの失神みたいな問題が繰り返された。この矛盾にファンが納得できないのも当然だと思います。
金銭的支援のボイコット運動
ファンの抗議行動
メンバーの健康を守るために、ファンたちは本格的な行動に出ました。
HYBEに対して金銭的なボイコットを呼びかけたんです。
「LET ENHYPEN REST」っていう署名活動も立ち上がって、ファンは「適切な休息と回復時間の欠如が彼らの健康に目に見える影響を与えており、このペースは持続不可能だ」と訴えたんですよね。
SNS上では
「HYBE所属のアイドルに次々と健康問題が起きてるんだから、もうボイコットを始めるしかない。金銭的な支援を控えることだけが、HYBE傘下のレーベルがファンの声を尊重し、アイドルへのより良い待遇を求める唯一の方法なんだ」
っていう意見がと広がってました。
ただ、ここで複雑な問題が出てきたんです。
「ツアーをやめろって言いながら、コンサートのチケットを真っ先に買うのは矛盾してない?」っていう指摘。
これ、確かにって思いませんか?ファンの間でも意見が分かれてて、本当に支援を控えるべきなのか、それともメンバーに会いに行くべきなのか、葛藤があったみたいです。
まあ、ファン心理としては会いたいけど休ませたいっていう両方の気持ちがあるのは理解できますよね。

キャドバリーコラボに対するボイコット
パレスチナ問題との関連
2025年5月の話なんですが、ENHYPENがチョコレートブランドの「Cadbury(キャドバリー)」とコラボすることになったんです。
企画内容としては指定された量のキャンディーを購入すると、ソウルでグループに会えるチャンスが当たるっていうもの。普通に聞くと、ファンにとっては嬉しい企画ですよね。
ところが、一部のファンがこのコラボに強く反発したんです。
BOYCOTT THIS COLLABORATION! HELLO @BELIFTLAB #SHOUTOUT4HUMANITY #CADBURY_BOYCOTT #ENHYPEN @ENHYPEN_members @ENHYPEN pic.twitter.com/P5zEwPJwOt
— pin ୨୧ (@pinalopejake) May 22, 2025
理由を調べてみると、キャドバリーを販売する親会社「Mondelez International」がイスラエル企業に投資してるとされていて、パレスチナ支持層から「イスラエル協力企業」としてボイコットリストに掲載されてたから。
国際的な政治問題がK-POPのコラボにまで影響してきたわけです。
フォロワー数の大幅減少
このコラボ発表の後、ENHYPENのInstagramやTikTokのフォロワー数が数千人単位で減っちゃったんですよ。かなりショッキングな数字。
実はキャドバリー自体は公式なBDS(ボイコット・投資撤退・制裁)リストには載ってないんですけど、親会社の活動を理由にボイコット対象として推奨されてたんですよね。
ファンの反応も二分されてて、「ENHYPENの活動をボイコットすることでコラボに抗議する」っていう人もいれば、
「アーティストは企業の決定に責任を負うべきじゃない。プロモーション商品を買わないとか、会社に直接抗議の手紙を送る方が建設的だよね」っていう意見もありました。
ちなみにコカ・コーラとかイスラエルとのビジネス関係が知られてる他の大手ブランドとコラボした他のK-POPグループは、同じレベルのバッシングや大量フォロー解除を受けなかったらしいんです。
この不均衡さに対して、「対応の一貫性がおかしくない?」っていう疑問の声も上がってたんですよね。
個人的にはこの辺の基準の曖昧さって、ファンもアーティストも困惑させる要因になってるんじゃないかなと感じました。
ボイコット騒動が示すもの
こうして見てくると、これらの騒動ってK-POPアイドルの労働環境とファンの権利意識の高まりを象徴してるなって思うんです。
特に過剰労働の問題。「4年間休みなく働き続けてきた」「ツアーが2年間も続いてる」っていう異常な状況に対して、ファンが声を上げたことで、業界全体の問題として認識されるようになりましたよね。
とはいえ、ボイコット運動の効果については賛否両論あって。「本当に支援を控えるファンがどれだけいるのか」「結局チケットは完売してるじゃん」みたいな指摘も出てたんです。
矛盾を抱えながらも、ファンができることって限られてるのかもしれません。
ENHYPENは2025年7月と8月に日本で初のスタジアムツアーを開催してて、スケジュールの過密さは相変わらず続いてるみたい。
ファンとしては複雑な気持ちですよね。会いたいけど、休ませてあげたいっていう。この問題、簡単には解決しないんだろうなって思います。業界全体の構造的な問題だから。
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