松阪ゆうきのプロフィールと魅力 スーパーハイブリッドシンガーを深掘りしてみた

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この記事を読めば松阪ゆうきさんのプロフィールから歌手としての唯一無二の魅力まで、余すところなく知ることができます。

「演歌歌手」というひとことでは絶対に語りきれない、音楽的バックグラウンドや人間的な深みを公式情報とインタビューをもとに丁寧にひも解いていきます。

目次

松阪ゆうきのプロフィール一覧

まずは基本情報をまとめました。

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項目内容
芸名松阪ゆうき(まつざかゆうき)
本名二宮優樹
生年月日10月12日(1981年生まれとの情報あり)
年齢44歳?(憶測)
出身地三重県鈴鹿市
身長173cm
血液型O型
趣味飛行機・温泉めぐり・映画鑑賞・舞台鑑賞
特技ものまね(30人以上)・声楽・ピアノ・書道三段
好きな食べ物寿司・焼肉・オムライス
学歴武蔵野音楽大学声楽科卒業
資格介護福祉士・中学高校音楽教諭免許・温泉ソムリエ・エアライン検定2・3級・書道三段
デビュー2015年10月21日(日本コロムビア)
現所属徳間ジャパンコミュニケーションズ
キャッチフレーズスーパーハイブリッドシンガー

年齢については公式プロフィールには明記されていませんが、1981年生まれという情報がありましたが憶測なのでご注意ください。

幼少期から音大へ 歌手への道のり

民謡好きの祖父と演歌好きの祖母のもとで育つ

松阪さんの音楽のルーツは家庭環境にあります。

民謡好きの祖父と演歌好きの祖母、歌謡曲が流れる日常。

それだけじゃなく、近所の家に週末ごとに預けられていたそうで、その家の方が大のカラオケ好きで家にカラオケ機械を持っていたそうなんです。

幼い頃から演歌歌謡曲を自然に歌う環境があったというのが後の芸風にじわじわと影響していった感じがします。

ただ、本人はもともと「歌手になりたかった」わけじゃなかったとインタビューで語っていて。そのあたり、意外と地に足のついた人なんだなと思いました。

福祉科出身という異色の経歴

高校では福祉科に進んでいます。障がいを持つ弟さんがいることから福祉の勉強をしたいと思ったそうで、そのまま福祉系の大学進学を考えていたとも言われています。

保育士の資格取得にピアノが必要と知り、高校2年生からピアノを習い始めたというのが、音楽への入口のひとつだったみたいです。

介護福祉士の国家資格を取得しているのも、このときの経験があってのことですね。演歌歌手で介護福祉士の資格を持っている人って、他にどのくらいいるんでしょう。

肌感で言うと、ほぼいないんじゃないかと思っています。

猛特訓2年半で音大合格

音楽の先生になりたいと思い始めたのが高校時代。

小学4年の担任だった音大卒の先生に相談したところ「歌で受験したら?」とアドバイスをもらい、そこから週2〜3回のボイスレッスンとピアノのレッスンが2年半にわたって続いたそうです。

しかも同時に介護福祉士の国家試験の勉強もしていたということで、高校3年生のときが「人生で最も勉強していた時期」と本人も笑って語っています。

聞いてるだけで疲れそう。それくらい密度の濃い高校生活だったんですね。

音大卒業後からデビューまでの下積み期間

ミュージカル・ものまね・ナレーター…なんでも挑戦した時代

武蔵野音楽大学で声楽を学びながら教員免許も取得した松阪さん。でも就職はせず、アルバイトをしながらオーディションに挑み続ける道を選びます。

ミュージカル・ボイストレーナー・ナレーター・ものまねと、とにかく「歌える場所」を探していたそうです。

2011年にはミュージカル「レ・ミゼラブル」にも出演していて、ただのオーディション戦士というよりは、ちゃんと実績を積んでいた時期と言えます。

ちなみにものまねが特技として30人以上挙がっているのはこの頃の下積みがあってこそですね。

大学3年で「おかあさんといっしょ」最終4人に残った

これ、あまり知られていないエピソードだと思うんですが、大学3年生のときにNHK「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんオーディションを受けて、最終候補の4人に残ったものの惜しくも落選したことがあるそうです。

落選したことが、逆に「歌手になりたい」という気持ちに火をつけたとも語っていて。

これってなんか、うまくいかなかったからこそ本気になれたっていうやつですよね。

もし合格していたら、今とはまったく違う松阪さんがいたかもしれないと思うとなかなか感慨深いです。

民謡の大家・原田直之氏への師事

転機は2012年。民謡界の大家・原田直之氏(日本民謡協会副会長)に弟子入りし、民謡歌手として研鑽を積み始めます。

大学時代に教授から「あなたはクラシックよりも日本の音楽の方が向いている」と言われたことが、民謡を学ぶきっかけだったそうです。

幼少期から祖父の民謡が耳に残っていたこととも重なって、自分の原点に立ち返っていくような流れがあったんでしょう。

師匠の原田氏からは「民謡の節回しと演歌歌謡の節回しは全然違う」と徹底的に叩き込まれたというエピソードも残っています。

デビューからのシングルと受賞

2015年メジャーデビューと徳間ジャパンへの移籍

2015年10月21日、日本コロムビアからシングル「ふるさと帰り/佐渡は四十九里」でメジャーデビュー。

デビュー日にはNHKラジオ第一「きらめき歌謡ライブ」に出演し、全国へ声を届けています。その後2018年に徳間ジャパンコミュニケーションズへ移籍し、ここから作品を発表し続けています。

主要ディスコグラフィー

リリース日形態タイトル
2015年10月21日1stシングルふるさと帰り
2016年5月25日2ndシングル南部恋うた
2017年6月28日3rdシングル愛の欠片
2018年4月25日4thシングル俺の空
2019年5月22日5thシングル令和夢追い太鼓
2020年10月7日6thシングル遥かな人よ
2021年12月7日1stアルバムファースト・アルバム〜遥かな人よ〜
2022年11月9日7thシングル真実(ほんとう)の愛
2024年5月8日8thシングル黄昏のシルエット
2025年6月11日9thシングルまにまにのまに/恋花火

2019年リリースの5thシングル「令和夢追い太鼓」ではオリコン週間演歌・歌謡部門で1位を獲得しています。同年には「日本作曲家協会音楽祭2019奨励賞」も受賞。

THEカラオケ☆バトルで優勝

2017年、テレビ東京系「THEカラオケ☆バトル歌の異種格闘技戦15」に出演し優勝。

ジャズエリートをはじめとするさまざまなジャンルの実力者たちと戦って制した一戦で、演歌畑の歌手がジャンルの壁を超えた採点勝負で勝つというのは、当時けっこう話題になっていたそうです。

スーパーハイブリッドシンガーの声の秘密

ジャンルを「切り替える」という感覚

民謡・演歌・オペラ・J-POP・ミュージカルを歌いこなすことから「スーパーハイブリッドシンガー」と呼ばれている松阪さんですが、本人は

「自分の中にスイッチがあって、民謡、クラシック、演歌など都度切り替えて歌っている」

と語っています。

これ、聞いたときちょっと驚いたんですが、なんとなく雰囲気で歌い分けるという話じゃないんですよね。

それぞれの発声法や表現の文法が体にちゃんと入っていて、切り替えられるということ。積み重ねてきたジャンルの数だけ、体に刷り込まれたスイッチがある感じ。

それがどれほど稀有なことかと思います。

「まにまにのまに」で挑んだ崩す難しさ

2025年のデビュー10周年作「まにまにのまに」ではこれまでとはかなり違うアプローチに挑んでいます。

J-POP的な前のめりで少しクセのある歌い方を求められたそうなんですが、「演歌はためて歌うし、クラシックはインテンポ。前に出て歌うという感覚がない」と松阪さん自身が苦労を語っています。

「綺麗に歌う」という自分の習慣を意図的に崩すのが、かえって難しかったというのが印象深くて。

実力がある人ほど型を破ることの難しさを実感するというのは、なんとなく腑に落ちます。

レコーディング中に腕を振りながら歌っていた話も、みんながモニター越しに「あの動き、なんだろう」とひそひそしていたっていうエピソードが個人的にはかなり好きです。

大先輩からもらった言葉

由紀さおりさんからの「芯を持て」という助言

由紀さおりさんから「自分の核となるものを作った方がいい」と繰り返し言われているそうです。

これ、「なんでも歌える」ことが強みでもあり、逆に言えば「あなたはこれだ」と一言で言えるものが見えにくいという部分でもあって。

松阪さん自身も「自分の本質って何だろう」とずっと考えながら活動していると正直に話していて、そういう問いに向き合い続けている姿勢がかえってアーティストとして誠実だなと感じます。

布施明さんからもらった足のつま先の話

BS朝日「人生、歌がある」で布施明さんから「足のつま先にグッと力を入れて歌った方が、もっといい声が出る」とアドバイスをもらったことがあると語っています。

緊張すると重心が上がってしまうのを、下に引き戻すためのコツ。布

施さんや由紀さおりさんと横で歌うたびに、「盗めるものはどんどん盗みたい」という姿勢で臨んでいるそうで、こういうハングリーさが滲み出るエピソード好きです。

歌手以外の顔

飛行機愛が深すぎる件

趣味の話になると、飛行機好きが突き抜けています。

エアライン検定2・3級を取得しているだけでなく、月刊カラオケファンでは飛行機コラム「松阪ゆうきのエアボーイ」を連載するほど。

「ご翔印」集めまで始めたとインタビューで話していて、これはちょっと本当に気になってる。

飛行機版の御朱印みたいなものらしいんですが、そういうニッチな趣味の深掘り方がいかにも好奇心旺盛な人物像と一致していますね。

学校ライブという地道な活動

「家族の絆や夢を持つことの大切さ」をテーマに小・中学校でライブ活動を続けているというのも、あまりメディアでは大きく取り上げられない部分ですが、地味に重要な活動だと思っています。

演歌を知らない世代に直接届けようという試みで、これがコツコツと続けられているとしたら、長期的なファン育成という意味でも意義があるんじゃないかな、と。

ラジオのレギュラーも岐阜のぎふチャンや山形放送など地方局を中心に持っていて、全国各地とのつながりを大事にしている姿勢が感じられます。

まとめ

  • 三重県鈴鹿市出身、武蔵野音楽大学声楽科卒。民謡の大家・原田直之氏に師事した実力派
  • 介護福祉士・音楽教諭免許・エアライン検定など異色の資格群。「経験が歌に深みを与える」という信念の体現
  • 2015年メジャーデビュー、2017年「THEカラオケ☆バトル歌の異種格闘技戦」で優勝
  • 2019年「日本作曲家協会音楽祭奨励賞」受賞、「令和夢追い太鼓」でオリコン週間演歌・歌謡部門1位
  • 2025年デビュー10周年、9thシングル「まにまにのまに」でシティーポップ路線の新境地を開く
  • 由紀さおりさん・布施明さんら大先輩と共演し、直接薫陶を受けながら自分の芯を模索し続けている

最新シングル「まにまにのまに」から聴き始めるのが、正直いちばんわかりやすい入口だと思います。

演歌のイメージとは全然違うので、逆に「こんな歌も歌えるの?」という驚きが、スーパーハイブリッドシンガーとしての魅力を体感する第一歩になるんじゃないでしょうか。

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