はるか2号のプロフィールと魅力 鼻リコーダーで世界を目指すYouTuber

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この記事を読めばはるか2号さんのプロフィールから活動のはじまり、そして「なんでこんなことができるの?」という疑問への答えまで、ぜんぶわかります。

最初「鼻でリコーダーを吹くYouTuberがいる」と聞いてもピンとこなかったんですよね。

でも動画を一度見たら、もう止まらなくなってしまって。

なんというか、技術がどうこう以前に、「この人、なんか違う」という感覚が先にくるんです。

調べれば調べるほど面白い話が出てくるのでまとめてみました。

目次

まずはプロフィールをチェック

基本情報はこちら

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項目内容
芸名はるか2号(はるか2ごう)
本名辻野悠香(つじのはるか)
生年月日2001年5月6日
年齢25歳
出身地三重県志摩市阿児町甲賀
学歴鈴鹿工業高等専門学校卒業
所属クラブ(格闘技)キックボクシングジムBFA-SEED(三重県)
資格フルコンタクト空手二段・空手指導員
主な活動鼻リコーダー演奏・YouTube・格闘技

名前の「2号」ってどういう意味?

そもそも「なぜ2号?」ってなりますよね。これ、鼻の穴が2つあることへの自己ツッコミからきているんです。

シンプルだけどなんか妙に好きなんですよ、この命名センス。プロフィールだけでも「この人おもしろい人だな」って伝わってくる気がして。

鼻リコーダーが生まれた意外な経緯

「口でやろうとしたら、できなかった」

大前提としてはるか2号さんはもともと「口で2本のリコーダーを同時演奏したい」と考えていたそうです。

二重奏がしたくて、でも一緒に演奏してくれる人がいないから、「だったら1人でやろう」と思ったのが出発点でした。

ところが、幼い頃から続けていた空手の影響で顎関節症になっていて、口が大きく開けられなかったんです。

それで「口がダメなら、上に穴2個あるやん」って気づいて鼻で試してみたら。できた。

「二重奏できた!って感じです!」という本人のコメントがすごく好きで。

壁にぶつかって代替案を探したというよりもはや思いつきで解決してしまっている感じがあって、なんかこう、スケールの小ささと大きさが同居しているというか。うまく言えないんですけど。

友達の誕生日がすべての始まりだった

高専3年生のときに、友人へのバースデーメッセージとして送ったのが鼻リコーダーの動画でした。「ネットに上げてみたら」と言われてX(旧Twitter)に投稿したところ、300万再生を記録。

このエピソード、正直「ふーん」くらいで読み流しそうになったんですけど、改めて考えると相当すごい話で。

「友達に送ったプライベート動画が世界に届く」という流れがここからはじまっているわけですから。

使っているリコーダーが泣ける

これ、個人的にはすごく気になったポイントで。

左鼻に入れているアルトリコーダーは中学時代の音楽の授業で使ったもので、右鼻のソプラノリコーダーは3歳下の弟が小学校で使っていたものなんです。

どこかで買ってきた特別な楽器ではなく、押し入れから出てきたようなリコーダーで世界を驚かせているというのが、なんというかとても人間らしくて好きです。

17年の格闘技経歴という知られざる一面

ガチのアスリートでもある

鼻リコーダーのイメージが先行しがちですが、はるか2号さんは格闘家としての顔も持っています。

小学1年生から空手を始め、フルコンタクト空手二段・空手指導員の資格を持ち、地元の子どもたちに空手を教える指導者でもあります。

2023年時点のキックボクシングの戦績は7戦無敗。2024年には全日本アマチュアキックボクシング全国大会で準優勝という成績を残しています。

これ、かなりすごい話なんですよ。

「鼻リコーダーの人」という紹介だけでは完全に抜け落ちてしまう情報で私も最初は「へえ、格闘技もやってるんだ」程度に思っていたんですが、全国準優勝ってなかなか軽い話じゃないですよね。

格闘技歴が鼻リコーダーを可能にしている

自分の見立てではこの2つは無関係じゃないと思っていて。

17年かけて鍛えた肺活量や体幹、それから「絶対にやり遂げる」という精神的なしぶとさ。

これがあるからこそ、長尺の曲を鼻だけで最後まで吹ききれるんじゃないかなと。

試合前に鼻でリコーダーを演奏した動画もInstagramにアップしていて、もう完全に「はるか2号」というキャラクターが体に染み込んでいるんですよね。

テレビ、メディア出演の振り返り

国内では「笑ってコラえて!」が転機

2021年、日本テレビ「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」への出演が大きなターニングポイントでした。

この回では元King&Princeの平野紫耀さんに鼻リコーダーを15分で伝授するチャレンジがあったのですが。実はこれ、けっこう難易度が高すぎたみたいで。

難しすぎたので急遽ソプラノリコーダー2本に変更してもらい、音が震えたり別の音が出たりと散々だった、という話も残っています。

平野さんの苦戦っぷりを想像するとちょっと笑えるんですがあの番組で全国区の認知度を得たことは間違いないですよね。

その後もTBS「ラヴィット!」「THE TIME,」「よるのブランチ」、日本テレビ「DayDay.」、フジテレビ「めざましテレビ」など、主要テレビ局の番組に次々と出演しています。

韓国・アジアでも注目されている

韓国のSBSテレビに出演し、現地で密着特集が組まれたほか香港の5,000万人フォロワーを持つインフルエンサーが繰り返し動画を紹介してくれているそうです。

SNSフォロワーの半数以上が海外ユーザーという事実もこれで納得がいきます。

Got Talent España出演という世界への挑戦

「番組からのオファー」という異例の待遇

2025年6月、スペインで「Got Talent España(ゴット・タレント・エスパーニャ)」に出演しました。

この番組、通常であれば書類審査→動画審査→現地ステージという段階を踏むのが一般的なのですが、はるか2号さんは番組側からの直接オファーを受けたので、最初からステージでのパフォーマンス審査に出演という扱いでした。

2025年6月中旬に準々決勝へ出演予定とされていました。

ちなみに、Got Talent系列の番組で日本人出演者が一定の存在感を持ちはじめているのは近年の流れでもあって、個人的には「やっと日本のパフォーマーが世界に届きはじめた時代なんだな」と感じています。

最終的な結果としては審査員から「❌」評価を受け残念ながら敗退してしまいました。

クラウドファンディングが2日で目標達成

渡航費用のためにCAMPFIREでクラウドファンディングを実施したところ、開始からわずか2日間で目標金額200万円を達成。その後300万円のストレッチゴールも設定されるほどの反響でした。

このとき本人が書いた言葉がちょっと刺さって。

「今の私にあるものは空っぽの財布と、なんの根拠もない自信と、リコーダーと、超熟の食パンのみです」

というコメントがあって。

飾らない、というかもはや笑えてくるような正直さなんですけど、この言葉だからこそ2日間で200万円が集まったんじゃないかなと思ってしまいます。

実はYouTubeで収益化できない

あんまり知られていない話をひとつ。

はるか2号さんの動画の多くは既存アーティストの楽曲を演奏したもののため、著作権の関係でほぼすべての動画が収益化できない状態です。

YouTubeの登録者数が15万人超で総再生数2,000万回を超えても、YouTube収入はほぼゼロ、という状況で活動を続けているわけです。

これ、正直かなりしんどい話だと思っていて。

バズった動画が収益につながらないというのはクリエイターとして相当なジレンマのはずで。

それでも演奏をやめないし、世界を目指していくというのがなんかこう、しみじみすごいなと感じます。

まとめ

  • 本名は辻野悠香/2001年5月6日生まれ・三重県志摩市阿児町甲賀出身
  • 左鼻にアルトリコーダー(中学時代のもの)、右鼻にソプラノリコーダー(弟のもの)で同時演奏
  • 格闘技
    空手二段・空手指導員・キックボクシング7戦無敗・全日本アマチュア全国大会準優勝
  • SNS総フォロワー数
    26万人超(半数以上が海外ユーザー)
  • 主なメディア出演
    笑ってコラえて!・ラヴィット!・韓国SBSテレビ・Got Talent Españaなど多数
  • バズの起点
    高専3年時にX(旧Twitter)へ投稿し300万再生

「鼻でリコーダーを吹く人」で終わらせるにはあまりにも情報量が多すぎる人物だと思っています。

空手17年・全国準優勝・顎関節症という制約からの発想転換・YouTubeで稼げないという現実。

すべてがひとりの上に乗っかっていて、それでも「世界」を言葉にして前に進んでいる。そこがいちばんの魅力なのかもしれないですね。

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